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帯広周辺のグルメ フードバレー十勝の断トツな美味さを味わいつくせ!

出かけたトコロ
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フレンチ

帯広でフレンチと言えば「マリヨンヌ」さん一択です。
本当は教えたくないお店ですが、一方で、帯広に行ったときは、是非とも小久保シェフの料理を食べて欲しい。

このお店のことを知ったのは、SNSで流れてきた帯広関連のニュースがきっかけです。
「このお店は美味しそう」とピピっと来たので、次に帯広を訪れた際、さっそく予約をして食べに行きました。
そのときは、まだ、「北の屋台」という屋台村の中にお店がありました。

「北の屋台」

現在、「マリヨンヌ」さんは、帯広の老舗パン屋さん「ますやパン 満寿屋本店」ビルで営業されています。

屋台村のお店に最後に行ったとき、小久保シェフが
「もう、次の店の場所は、ほぼほぼ決めた。」
と馴染みのお客さんと話をされていたのが聞こえてきました。
なので、お店が移転してからも、新しい場所を探して食べに行くようになりました。

ということで、「北の屋台」の頃と「ますやパン 満寿屋本店」ビルに移転されてからと分けて、「マリヨンヌ」さんを紹介します。

マリヨンヌ(「北の屋台」の頃)

「マリヨンヌ」さんは、「北の屋台」の一番西側にありました。
最初に行ったのは、NHK朝ドラの「なつぞら」が放送されていた頃ですね。

「北の屋台」に入っているお店の料理は、店舗外のテーブルに運んでもらって食べることもできます。

「マリヨンヌ」さんの店先に掛かっていた鉄製のエンブレム。
このエンブレムは、移転先のお店の入り口に、今でも飾られています。

お店の中は、カウンター席が8席ほど。
肩を寄せ合って、美味しい料理とお酒を楽しんでいるうち、見ず知らずのお客さんと仲良くなってしまいます。屋台ならではの魅力ですね。

カウンターからメニューの黒板を見ながら料理を注文します。

ここからは、料理とお酒の写真を一気に掲載します。

どの料理も、メニュー黒板の奥の狭い厨房から出てくるんですよ。
味も素晴らしく、最初からびっくりしました。

マリヨンヌ(現在)

現在、「マリヨンヌ」さんの店舗が入っているビル、「ますやパン 満寿屋本店」さんです。
ますやパンは、1950年創業の老舗パン屋さんです。

2020年8月時点。現在は新しい看板に変わっています。

「ますやパン 満寿屋本店」さんは、帯広駅北側の繁華街の中にあります。
近くには、ばんばが引く馬車に乗ってお酒が楽しめる「馬車BAR」の停留所もあります。

「馬車BAR」を利用する際は、公式サイトで運行日を確認してください。

「マリヨンヌ」さんの入り口は、このビルの北側にあります。
屋台村の頃からのエンブレムが、入り口に飾ってありますね。

おしゃれなライトが目印です。

このビルに移転した理由は、ますやパンの先代の奥様から、
「うちのキッチンで、お店をやらない?」
とオファーがあったからだそうです。

小久保シェフは、専門学校の学生時代、ますやパンでアルバイトをしていたそうです。
ますやパンの奥様は、当時の小久保シェフの働きぶりをちゃんと見ておられたのでしょうね。

広くなったキッチンで腕を振るう小久保シェフです。

以下のメニューは、2023年3月に5,000円のコースを頼んだときのものです。

コースの内容は、値段や来店時期によって異なります。

コースメニューの裏側には、食材の産地と生産者が書かれています。
十勝の美味しい食材を使われているので、「マリヨンヌ」さんのコース料理を食べるだけで、フードバレー十勝の美味しいモノ巡りができます。

ここからは、料理の写真を掲載します。
数回の来店で食べたメニューが混じっているので、上のコースメニューとは完全に一致しませんので、その点ご注意を。

最初は、このブログ記事トップの画像にも使っている一口サイズのオードブルから。
盛りつけも美しく、どれも素材の味が活かされていて、オードブルから度肝を抜かれました。

屋台村の頃から一番変わった点は、器のバリエーションですね。
盛りつけの美しさと合わせて、器のセンスにも着目して見てください。

少し値段は高くなりますが、メインディッシュに熟成肉が使われているコースもあります。

熟成肉は、滋賀県の精肉店「サカエヤ」さんから仕入れされています。
「サカエヤ」さんの熟成肉が食べられるレストランは、全国でも限られています。

小久保シェフとスタッフさん。
お店のスタッフさんも感じがいいです。

フードバレー十勝の食材を使った「マリヨンヌ」さんの絶品フレンチ。
一度、ご賞味あれ。

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