スイーツ
酪農の盛んな十勝は、新鮮な乳製品を生かした美味しいスイーツのお店も多いです。
有名なところでは、「六花亭」「柳月」がありますね。
六花の森
北海道旅行から戻ってきた人は、結構な割合で「六花亭」の花柄紙袋のお土産を持っています。
「六花の森」は、「六花亭」が中札内で運営する施設です。
「六花の森」には、お菓子やオリジナルグッズを販売するショップとカフェを併設した「六'café」があります。
ショップでは、花柄包装紙の原画を描いた坂本直行さんの絵ハガキなどを売っています。
北海道帰りの人が持っている花柄紙袋の中には、必ずと言っていいほど「マルセイバターサンド」が入っているはずです。
皆さんの中でも、お土産の「マルセイバターサンド」を食べたことがあるという方は、多いのではないでしょうか。それくらい、「マルセイバターサンド」は全国区になりました。
カフェでは、建物に併設された工場で作られたばかりの「マルセイバターサンド」を食べることができます。
私も「マルセイバターサンド」と季節限定の「ぶっかけぼたもち」を食べました。
帯広市内の「六花亭」の店舗にある喫茶エリアでスイーツを食べるのもいいのですが、天気が良ければ、少し足を伸ばして「六花の森」の「六'café」で、作りたての「マルセイバターサンド」を食べてみてはいかがでしょうか。
ただ、営業している期間が4月から10月に限られているので、必ず、公式サイトで営業期間を確認して行ってください。
十勝トテッポ工房
「十勝トテッポ工房」さんは、帯広駅から公園大通を南に700mほど行ったところにあります。
なので、帯広駅から徒歩でも行けます。もちろん、駐車場もあります。
入り口を入ってすぐ横には、十勝のチーズやヨーグルト、ケーキを売っているショーケースがあります。
シマエナガケーキも並んでいます。
カフェのテーブルからは、庭を眺めることができます。
この日は3月でしたが、まだ雪が残っています。
一番人気は、やはり、シマエナガケーキでしょう。
チーズケーキも美味しいです。
お菓子のアトリエ しかおい roku.(旧パティスリー roku)
帯広市内からは離れますが、鹿追町の「お菓子のアトリエ しかおい roku.」さんもおすすめです。
鹿追町には、「神田日勝記念美術館」「福原記念美術館」や「鹿追町ピュアモルトクラブハウス」などがあり、文化的な町で私も大好きなところです。
「お菓子のアトリエ しかおい roku.」さんのある通りは、ちょっとモダンな感じのする道で、車で走ると気持ちいいです。
ショーケースには、たくさんの種類のケーキが並んでいます。
焼き菓子もそろっています。
ドライブの休憩でちょっと立ち寄って、店の窓から見える景色を眺めながらケーキセットを食べるのが最高です。
店の裏には、引退したサラブレッドが放牧されている牧場があります。
この牧場は、「お菓子のアトリエ しかおい roku.」さんの牧場ではないですが、店の横を抜けて、馬の近くまで行くことができます。
馬は人懐っこいですが、注意して触れ合ってください。
帯広空港 レストラン・ハートフィールド
道東のあちこちでソフトクリームを食べました。
結果、私が、甘さと濃厚さのバランスが一番良いと思うソフトクリームは、帯広空港の2階にある「レストラン・ハートフィールド」さんのソフトクリームです。
清水町にある「あすなろファーミング」さんと同じソフトクリームらしいのですが、「あすなろファーミング」さんに行ったことはありません。
でも、美味しければそれで良し!
私は、飛行機の搭乗前に必ず食べ、道東の楽しかった思い出を胸に帰途につきます。
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