ラーメン
帯広には、美味いラーメンの店も多いです。
私は、ラーメンマニアではないので、「〇〇系」という説明は上手くできません。
少し甘みのある、こってりのスープが多いかな。
らーめん巌窟王
店内には、焙煎スープの香ばしい匂いや、炒め野菜の煙が立ち込めるラーメン店です。
メニューです。
つけ麺もあります。
スープが「濃い」と感じましたら、お気軽にお声をかけてください。
と書いてある通り、薄めのスープが好みであれば、追い足しのスープがもらえるようです。
私は、「焦がし味噌らーめん」が好きです。
こちらは「焼き醤油らーめん」。
麺屋 中山商店
夏は暑く、冬は極寒の盆地、北見のガッツリ系ラーメン店がルーツです。
2019年に帯広に出店しました。
店内は、カウンター席とテーブル席がそれぞれ5つずつあります。
注文は、券売機方式です。
メニューの種類は多めです。
名物の「にんにく醤油ラーメン」です。
こちらは「味噌ラーメン」です。
ガッツリ食べて、スタミナをつけたい人におすすめのラーメン店です。
麺屋 からなり
最近になって、息子に連れて行ってもらったラーメン屋さんです。
まだ、1回しか行ったことがないですが、すでに、やみつき。
お店は、「土日肉のびっくり市 西店」さんの建物の中にあります。
暖簾やのぼりを見ていたので、ラーメン屋さんがあるのは認識していたのですが、息子に連れられて行くまでは、一人で入ったことはありませんでした。
ラーメンの種類は、牛テールスープを使ったユッケジャンラーメンのみ。
いわゆるピリ辛系ですが、この牛テールスープがオンリーワンのラーメンに仕上げています。
もともとは、同じ栄通沿いにある姉妹店の「焼肉 にくなり」さんで出されていた、しめのラーメンだそうです。
このユッケジャンラーメンを注文する人があまりにも多かったので、「麺屋 からなり」として独立。「麺屋 からなり」は、帯広の隣の音更町にも店舗があります。
ラーメンは、ユッケジャンラーメンだけですが、
- 辛さ
- 麺
- トッピング
- オプション
を選ぶシステムです。
ピリ辛が苦手の息子も普通に食べられるという「3辛」を選びました。
麺は「普通」、「トッピングなし」にしました。
オプションの「チーズ卵とじクッパ」は、必ず選んだ方がいいです。
さらに、ラーメンと一緒に注文すると250円で食べられる、チャーマヨ丼も頼みました。
チャーマヨ丼は、鶏チャーシューを豚丼風の甘ダレで絡めたミニ丼です。
スープを残して麺を食べ終えたら、店員さんに声をかけて、クッパに仕上げてもらいます。
残ったスープは、土鍋に移し替えられて、クッパになって再びテーブルへ運ばれます。
ピリ辛の牛テールスープとチーズがベストマッチ!
もう脱帽するしかありません。
このチーズクッパを食べたら、「麵屋 からなり」さんの虜になること間違いなしです。
初めて一人で入店すると、メニューの選び方やクッパへの移行は、ちょっと戸惑うでしょう。
でも、このブログを読んで、「麵屋 からなり」さんのシステムを理解したあなたなら、もう大丈夫。
フードバレー十勝の底力を存分にご堪能ください。
らーめん酒屋 三楽
店名の「三楽」は、「さんごう」と読みます。
帯広駅から徒歩5分の歓楽街の中にあります。
「らーめん酒屋」というだけあって、17時から翌朝の5時までの営業です。
カウンターだけの小さな店ですが、ラーメンは8種類から選べます。
私は、いつも「特製肉味噌ラーメン」です。
帯広の歓楽街で飲んだ後、しめのラーメンにどうぞ。
ラーメン拾丁目食堂(すでに閉店)
息子と大学のオープンキャンパスに行ったとき、お店の外観にピンと来て、飛び込みで入ったお店です。
ラーメンもその他のメニューも、地場の食材を使っていてとても美味しく、何度も通った店です。
ただ、途中からオーナーか店長が変わったのか、初期の美味しさが無くなって、2020年の年末に閉店したようです。
味も雰囲気も良いラーメン屋さんだったので、閉店は残念です。
カウンターの上には、食材を提供している生産者さんの写真が飾ってありました。
昭和風情の店内も居心地が良かったです。
いつも頼んでいた、「十勝野ポーク旨塩ラーメン」と「チャーハン」。
「十勝野ポーク旨塩ラーメン」750円に、「十勝野ポークチャーシュー3枚」260円をトッピング。
餃子も美味しかった。
「十勝野ポーク チャーマヨむすび」2個で220円は、とっても安い。
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