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「SPAMバジル」 空き缶を利用したちょいとおしゃれなハイドロカルチャー

ベランダ園芸
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「SPAM」の空き缶を利用

ゴールデンウィーク明けに、うちで「串カツパーティ」をしたとき、ゴーヤチャンプルーもメニューに入れました。
そのときに「SPAM」を使ったので、

「この空き缶にハーブ植えるとおしゃれかも?」

と思ってやってみたのが、バジルのハイドロカルチャー「SPAMバジル」です。

 

ハイドロカルチャーの必需品

一般の鉢の底には、穴が開いていて、ここから水が流れ出ていきます。
穴から水が流れることによって、常に新しい水に入れ替わるわけです。

これと違って、ハイドロカルチャー(水栽培)は、コップや缶といった、穴の開いてない容器に植物を植えます。
なので、水が入れ替わらず、最悪、水が腐ってしまいます。

これを防ぐのが「ソフトシリカ ミリオンA」です。

ハイドロカルチャーの必需品です。

まず、この「ソフトシリカ ミリオンA」を「SPAM」の空き缶の底が隠れる程度に一面に敷きます。

 

バジルの植え替え

バジル
ベランダの鉢に種まきしていたバジルが、いい具合に育っています。

この鉢から、2本を植え替えます。

 

ハイドロカルチャーの場合、植物に根についている土を水で洗い流したりしますが、今回は土のついたまま植え替えました。

 

鹿沼土を足す

バジルを植え替えた段階で、「SPAM」の空き缶の高さ半分くらいまで土が入りました。

残り半分は、ハイドロカルチャー用の土があれば、それを使うのがいいと思いますが、今回は、手元にあった鹿沼土を缶の高さの9分目くらいまで足しました。

 

水やり

SPAMバジル②
鹿沼土がしっかり湿る程度、水やりして、完成です!

鹿沼土が乾いたら、同様に水やりして育てています。

 

みなさんも気に入った空き缶や空き瓶を使って、トライしてみてください。

他にもガジュマルやサボテンを育てているので、以下の記事も参考にしてください。

ガジュマル 琉球グラスでお手軽ハイドロカルチャー
琉球グラスを使ったハイドロカルチャーで育てているガジュマルの紹介です。 1か月くらい水をやらなくても元気に育ちます。
サボテンとエアープランツ 100円ショップの材料だけで作れるミニプランツ
100円ショップの材料だけで作ったミニプランツの紹介です。 窓辺に吊るして、サボテンとエアープランツを育ててます。

 

その後

「SPAMバジル」は、2015年7月11日に植え替えしました。

1本は途中で枯れたものの、残りの1本はすくすくと育っています。

以下の写真は、2015年10月24日に撮影したものです。
約2か月半経っています。

 

SPAMバジル③

SPAMバジル④

 

 

 

 

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