VARGOチタニウム ヘキサゴンウッドストーブ
そもそもは、山歩きをしているときに、 「たくさん見かける落ち葉や枯れ枝を燃料に使えて、持ち運びしやすいストーブはないか?」 と思い、探し始めたのがきっかけです。 落ち葉や枯れ枝が燃料にできれば、いざというとき困らないですからね。
でも、結局は、「trangiaアルコールバーナー TR-B25」(写真手前)のゴトクとして使っています。
ゴトクの役割に加え、しっかり、風よけにもなります。
選んだ理由
このストーブを選んだ理由は、
- 板状に薄く折りたためる(写真の専用ケースに入れて、厚み約1cm)
- チタニウム素材で軽い
- 底に丸い小さな穴が開いていて、煙突効果が期待できる
です。
値段は高いけど軽いチタニウム製のものと、値段の安いステンレス製があります。私は、軽さ優先でチタニウム製を使っています。
また、チタニウム製の場合、使い込んでいくと、上部に紫がかったいい感じの焼き色がついてきます。
チタニウム製を購入の際は、専用ケースに「TITANIUM」の刺繍、本体に「TITANIUM」の刻印が入っていることを確認してください。間違ってステンレス製が届くことがあるようです。
持ち運ぶとき
私は、鍋やケトルを置いたとき安定するように、専用ケースにすっぽり入る金網も別途購入し、一緒に入れています。
組み立てたとき
底には、六角形の穴が開いていて、煙突効果が期待できます。
抜け防止のボス
「壁と底辺をとめる箇所の作りがゆるい」
と言われているのは、上の写真の部分です。
私が購入したものは、この差し込み部の裏に、写真のように抜け防止のボス(小さな突起)が2つついています。
メーカーでも、抜け防止の改善はしているようです。
とにかく、軽量で薄くコンパクトに収納できるので、いつも「trangiaアルコールバーナー TR-B25」と一緒にリュックサックに入れて持ち歩いています。
このストーブとアルコールバーナーを持ってアウトドアに出かけたら、まったりとお茶やコーヒーを入れて、癒しのひとときを。
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