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矢倉岳~足柄万葉公園 大パノラマが見渡せる山頂の原っぱが気持ちいい

出かけたトコロ
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新緑の矢倉岳に登ってきました

5月最後の週末は、足柄の矢倉岳に登ってきました。
WEBで紹介されている山頂の原っぱの写真が気持ち良さそうだったので、前日の金曜日の夜から計画しました。

7:11 AMに最寄りの洗足池駅を出発。
東急大井町線、東急田園都市線、小田急江ノ島線、小田急小田原線を乗り継いで、新松田駅に9:04 AMの到着。
新松田駅からは、9:10 AMの箱根登山バスで登山口の矢倉沢まで行きます。

 

ルート

今日歩いたルートです。
ルート上のカメラアイコンをクリックするとその地点の写真と説明が表示されます。

※ ルートは事前に自己責任で調べてください。

 

優れものアプリ「YAMAP」

今回から、「YAMAP」というスマフォの無料アプリでルートのGPSログを記録しています。

無料ながら、他の会員の登山記録やルート地図をダウンロードできたり、もちろん、自分の登山ルートや写真もアップロードして公開できるおすすめのアプリです。

YAMAP / ヤマップ | 登山をもっと楽しく、登山情報プラットフォーム
No.1登山アプリYAMAP。オフラインの山中でも現在地を確認できる。最新のルート状況をはじめ、全国各地の登山情報を網羅。YAMAPであなたの登山はもっと楽しく、安全に。

山歩きの記録をブログで紹介するのに一番面倒なのが、このルート地図の作成です。
「YAMAP」のGPSログ機能を使うと、この作業がとっても楽になります。

「ちょいプラ素材」で使っているのと同じ国土地理院の地図上にルート表示ができるのも良かった点です。

「YAMAP」も、GPSログで一般的に使われている「GPXファイル」というファイル形式で、ルートを記録します。
「GPXファイル」には、緯度・経度、標高の位置情報とともに、そのときの時刻が記録されています。
なので、「いつ、どの場所にいたか?」が正確にわかります。

また、カメラの時刻を正確に合わせておけば、GPSの搭載されていないカメラで撮った写真も、画像と一緒に記録されている撮影時刻と「GPXファイル」の時刻情報と関係づければ、撮影場所がほぼ特定できます。

 

時刻付き行程

ということで、行程を時刻付きで紹介します。

9:10 新松田駅から箱根登山バスに乗車
9:41 矢倉沢バス停から登山開始
11:00 矢倉岳山頂に到着
11:24 矢倉岳山頂から下山(この間、ランチタイム)
11:39 山伏平に到着
12:23 山伏平に再度戻る(この間、道を間違え、44分のタイムロス)
13:03 足柄万葉公園に到着
13:17 足柄明神社に到着
14:03 地蔵堂に到着
14:25 地蔵堂バス停から箱根登山バスに乗車
15:00 新松田駅に到着


 

出発

新松田駅

小田急小田原線の新松田駅から箱根登山バスに乗ります。

 

登山口の矢倉沢

矢倉沢バス停

登山口の矢倉沢バス停に着きました。

 

矢倉沢 登山口
バスを見送ったら、T字路を右に曲がって、写真正面の道を登山口に向かいます。
前田橋の手前の公民館に公衆トイレがあります。

 

前田橋

前田橋を渡ります。

 

矢倉岳ハイキングコース入り口
壁に「矢倉岳ハイキングコース」と書いてあるこの家の道を左に曲がります。

 

矢倉岳ハイキングコース①
カーブミラーの下の「矢倉岳」案内に従って、右に曲がります。

 

矢倉岳ハイキングコース②
「消火栓」標識のの下の「矢倉岳」案内に従って、左に曲がります。

 

白山神社

白山神社の前を左に曲がります。

 

野いちごと昼顔
野いちごと昼顔のペア。
この先にも野いちごがあったので、一つ食べてみました。
子供のころ、春になると山に野いちご採りに行ってました。

 

矢倉岳ハイキングコース③
「矢倉岳」の案内に従って、左の坂道を上ります。

 

矢倉岳ハイキングコースゲート
獣止めのゲートを開けて、山に入ります。

 

ゲート横の茶畑
ゲートの横には、きれいな茶畑が。

 

矢倉岳ハイキングコース④
ここから、山頂まで、ずっと登り坂が続きます。

 

矢倉岳ハイキングコース⑤
新緑が鮮やかです。

 

矢倉岳 アワフキの卵
カエルの卵と思っていたのですが、帰ってからネットで調べると、アワフキの卵らしいです。
たくさん見かけました。

 

矢倉岳ハイキングコース⑥
空が開けてきました。もうすぐ山頂が近そうです。

 

矢倉岳山頂に着きました

矢倉岳 山頂入り口
山頂に着きました。
ずっと登り坂だったので、きつかった。

 

矢倉岳 山頂

 

矢倉岳 山頂から見る富士山
矢倉岳山頂から見る富士山。
今日は、頭だけです。

 

大涌谷
大涌谷です。
噴煙が見えます。

 

矢倉岳 山頂真パノラマ
山頂からのパノラマ。
左が相模湾、中央右寄りに大涌谷が見えます。

 

矢倉岳 おにぎり
今日の昼食は、電車に乗る前に買ったおにぎりです。

 

矢倉岳 山頂原っぱ
山頂の原っぱは、解放感があって気持ちいいです。
みんな、思い思いに弁当を広げています。

 

山伏平側下山道
山伏平を経て足柄万葉公園に向かうので、富士山の側の道を下山します。

 

山伏平で道を間違えた

山伏平

 

山伏平 標識
山伏平の標識です。
足柄万葉公園に行くには、左の「足柄峠」に進むべきですが、間違って正面の道を下ってしまいました。
ルート図の真ん中あたり(山伏平)から北に延びているGPSログは、この道間違いのためです。

 

動物のフン
間違えた道で見つけた動物のフン。

 

山伏平 木々
道は間違えてしまいましたが、歩きやすい山道で木々の新緑もきれいです。

 

山伏平 再び
間違いに気づき、再び山伏平に戻ってきました。
正面の坂は、矢倉岳山頂から降りてきた道です。

この間違いで、44分の時間をロスしてしまいました。

 

足柄万葉公園分岐
足柄万葉公園への分岐点です。
この辺りは、ヒノキの香りが山一面に広がっています。

 

オオムラサキ?

ヒノキの香りの中を歩いていると、大きな蝶が飛んできました。

慌てて写真を撮りました。
シャッター速度を合わせる時間がなかったので、2枚ともブレブレです。

この近くで、あと2匹、合わせて3匹見かけました。
オオムラサキに似ているのですが、5月はちょっと季節的に早い気がします。

 

足柄万葉公園

足柄万葉公園入口
足柄万葉公園の入り口に到着。

 

足柄万葉公園

いい場所ですが、人がいません。
この東屋でしばらく休んでいきたいところですが、バスの時間があるので先を急ぎます。

足柄明神

足柄明神を抜けて、足柄古道へ向かいます。

 

足柄古道を通って地蔵堂へ

足柄古道 ヤマツツジ
ヤマツツジ

 

足柄古道

 

見晴台
アスファルト道路に出てきました。
この後も、アスファルト道路をショートカットするように足柄古道が途切れ途切れに続きます。

 

地蔵堂 橋
地蔵堂手前の橋です。
山伏平から、直接、地蔵堂に下りると、この橋の左手の山道に出てくるようです。

 

地蔵堂に下りてきました

地蔵堂バス停への標識
地蔵堂バス停は、ちょっとわかりづらいです。
写真中央に写っているアスファルト道路を奥から降りてきました。
なので、この矢印の看板は見落としてしまいます。

大きく写っているアスファルト道路の上に、もう一段、アスファルトの道路があります。
後でわかったことですが、この一段高いアスファルト道路を歩くと、道なりに地蔵堂のバス停に着きます。

 

万葉うどん
地蔵堂のバス停近くにある「万葉うどん」さん。
うどんを食べようとしましたが、バスの出発時間まで15分程しかなかったので、断念しました。

 

地蔵堂

 

地蔵堂 ふじや
地蔵堂バス停の横の「ふじや」さん。
店内のBGMは、ジャズでした。
地蔵堂のバス停からは、足柄万葉公園方面に向かうバスも出ます。
「ふじや」の店主のおじさんが、バスが来るたびにバスの行き先を案内してました。

新松田駅まで行くバスに間に合ったので、来たルートで自宅に戻りました。
新緑の矢倉岳を満喫できた一日でした。

 

 

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