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IKEAの花瓶でミニ水槽 熱帯魚とエビを入れる

日々のコト
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熱帯魚とエビを入れる

前回は、水草をレイアウトしました。

IKEAの花瓶でミニ水槽 水草のレイアウト
IKEAの花瓶でミニ水槽を作ります。 今回は、水槽に水草をレイアウトします。

 

水草を入れた状態で2~3日置き、水質を安定させたら、いよいよ、熱帯魚とエビを購入して、水槽に放ちます。

 

熱帯魚

熱帯魚は、熱帯魚店で購入しますが、近くにお店がない場合は、ネットショッピングでも購入できます。

 

今回、私が熱帯魚を購入した「水景工房」さんです。

仕事が終わってから行ったので、夜の写真です。

 

たくさんの種類の熱帯魚や水草がそろっています。

今回は、店に行く前から、「ネオンテトラ」、「クラウンキリー」、「ミナミヌマエビ」を飼おうと決めてきました。

 

「ネオンテトラ」が売られてなかったので、代わりに「カージナルテトラ」を10匹、「クラウンキリー」をオス/メス1匹づつ、「ミナミヌマエビ」を3匹購入しました。

 

水合わせ

熱帯魚を購入すると、ビニール袋に魚やエビと一緒に酸素を入れて渡してくれます。

 

家に持ち帰った「カージナルテトラ」の袋は、こんな感じです。

 

熱帯魚を買ってきたら、すぐに水槽に入れたくなりますが、いきなり投入するのはNGです。

熱帯魚店の水槽の水と自宅の水槽の水は、当然、水温や水質が異なります。
いきなり、水が変わると、熱帯魚やエビがショック死することがあるので、まず、水合わせを行います。

 

私は、以下の手順で水合わせをしています。

  1. 水槽の水を半分程度に減らす。
  2. 買ってきた魚のビニール袋の底に爪楊枝で小さな穴を10個ほど開ける。
  3. 穴をあけたビニール袋を水槽に入れる(下の写真)。
  4. このまま、1~2時間ほど放置する。

 

 

熱帯魚を水槽に入れる

水合わせが終わったら、ビニール袋を全部水槽から取り出します。

その後、一つずつ、ビニール袋の口を開け、熱帯魚をビニールに残っている水と一緒に、そっと水槽に放ちます。

 

完成したミニ水槽

完成したミニ水槽の動画を見てください。

水槽の中を気持ちよさそうに泳ぎ回っている熱帯魚や動き回っているエビを見ていると癒されます。

 

 

今回投入した熱帯魚やエビを紹介します。

 

カージナルテトラ

いろいろな熱帯魚を飼ってきましたが、「ネオンテトラ」が一番華やかで好きです。
値段も安く、飼育しやすいのでお薦めです。

今回は、「ネオンテトラ」の代わりに「カージナルテトラ」を買いました。

「カージナルテトラ」は、「ネオンテトラ」に比べて、腹部の赤い部分が広いのが特徴です。
値段も、「ネオンテトラ」より、少し高めです。

 

 

クラウンキリー

今はもう閉店されてしまいましたが、4年前に、自宅の近くにあった熱帯魚店「アクアショップ いるか」さんで、初めて見た熱帯魚です。

1匹だけ売れ残った「クラウンキリー」が、他の種類の熱帯魚の水槽で泳いでいました。
人懐っこい性格で、こちらを見て泳ぐので、ずっと目が合った状態になりました。

タテシマと大きな目が特徴です。

 

 

ミナミヌマエビ

水槽に生えた苔を食べてくれるので、「ミナミヌマエビ」か「ヤマトヌマエビ」は、必ず数匹を入れておくと良いでしょう。

「ミナミヌマエビ」の方が体が小さいので、ミニ水槽には適していると思います。

 

 

餌やり

今回飼育している熱帯魚は小型なので、餌は「テトラ プランクトン」を与えています。

 

上部のフィルムに爪楊枝で穴を2個開けて、胡椒を振る要領で与えます。

全て食べ終えたら、食べっぷりを見ながら、あと1回から2回、同じ要領で少しづつ与えていきます。

食べ残しが水槽の底にたくさん溜まると水を汚すので、食べ残しが出ないように注意します。

 

水替え

ミニ水槽は、コンパクトな分、置き場所の自由度が高まりますが、水の量が少ないがために、以下のような注意点もあります。

  • たくさんの熱帯魚を飼えない。
  • 熱帯魚のフンや餌の食べ残しで水が汚れやすい。
  • 水温や水質が変わりやすい。

これらの点に注意して、水替えをこまめに行うなど、水温や水質の管理に努めましょう。

 

旅行中など、自宅に不在のときは仕方ありませんが、1週間に一度は、水替えをしましょう。
私は、1週間に1回から2回、以下の要領で水替えをしています。

  1. 水槽の水を2/3または半分くらいまで抜く。
  2. 元の水の量まで、汲み置いた水を少しずつ静かに加えていく。

 

水槽の水を抜くときは、大きめのスポイトや水抜き用のホースを使います。

私は、「ジェックス」の「おそうじラクラク クリーナースポイト」を使っています。
スポイトの方が、水槽の底に溜まった餌の食べ残し、熱帯魚のフン、ゴミなどを狙って吸い出せます。

 

汲み置きの水の作り方は、以下のページで紹介した方法を参考にしてください。

IKEAの花瓶でミニ水槽 ソイルを入れ水を張る
IKEAの花瓶でミニ水槽を作ります。 今回は、水槽にソイルを入れ、水を張ります。

 

まとめ

ミニ水槽が立ち上がり、水草の間を熱帯魚が涼しげに泳ぎ始めました。

皆さんも気に入った形と大きさの花瓶や容器を水槽の代わりに利用して、ミニ水槽を立ち上げてみてはいかがですか?

水槽、器具の購入や準備が整ってから、熱帯魚を水槽に投入するまで、1週間くらいを見安に、じっくりと立ち上げていくのがコツです。

 

 

 

 

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