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紋別の味処「あづま」 水揚げされたばかりのカニは絶品

出かけたトコロ
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カニ漁解禁

以下の記事で紹介した「JOIN 移住・交流&地域おこしフェア」で、オホーツクの枝幸町の役場の方から、カニ漁解禁は、毎年3月15日だと教えてもらいました。

JOIN 移住・交流&地域おこしフェア 地方のことを真剣に考えている人がたくさんいることに感心
2016年1月16日/17日に東京ビックサイトで開催された「JOIN 移住・交流&地域おこしフェア」に行ってきました。 地元の活性化に尽力されている方々のお話に、いろいろ刺激を受けました。

 

美味しいカニを食すため、3月の連休を利用して、一路オホーツクを目指します。

まずは、帯広に入り、車で向かいます。

 

出発前に、枝幸町役場に電話をしましたが、「JOIN 移住・交流&地域おこしフェア」で知り合いになった方は、その日、お休みで、連絡がつきませんでした。

自力で美味しい店を探すしかありません。

 

紋別プリンスホテルで一泊

帯広から枝幸町までは、陸路320km、車で5時間30分かかります。

帯広を出発したのは、お昼前。
いずれにしても、どこかで一泊する必要があるため、ネットでホテルを探します。

すると、「紋別プリンスホテル」が素泊まり2,500円でヒットしました。
天然温泉もあるらしいので、ここに泊まることにします。

 

紋別プリンスホテル①
「紋別プリンスホテル」は、西武グループのプリンスホテルとは、全く関係ありませんでした。

でも、ここの天然温泉は、期待どおり最高でした。

お湯の温度は、かなり高めですが、露天風呂だと、身体が火照ったら湯船から出て、オホーツクの風で冷ますことができます。

息子との話しも弾んで、気が付くと3時間以上入っていました。

 

紋別プリンスホテル②
流氷ツアーの季節は、流氷を砕くながら進む「ガリンコ号Ⅱ」の乗り場にも近いこともあって、満室になるようです。

宿泊した日は、すでに流氷が岸から沖に離れたため、「ガリンコ号Ⅱ」は、どの便も欠航でした。

流氷のオフシーズンだったので、素泊まり2,500円という格安料金だったみたいです。

 

味処「あづま」

さて、お目当てのカニが食べられる店を探します。

3月15日のカニ漁解禁から、3日しか経ってないので、水揚げされたカニが、店まで出回っているかどうか不安です。

ネットで検索した店に電話をして、

「今年、水揚げされたカニは食べれますか?」

と聞くと、2軒目の「あづま」さんが、タラバガニと毛ガニが食べられるとのことでした。

 

あづま②
味処「あづま」さんのお店の外観です。

 

あづま③
マスター(馴染みのお客さんからは、こう呼ばれていました)に、

「採れたてのカニが食べたいのですが、おすすめは?」

と聞くと、

「さっき茹で上がったタラバと毛ガニはどう?」

と言われたので、まずは、それを注文しました。

 

あづま④
毛ガニは、1杯、4,500円。
タラバガニは、1杯、4,000円。

 

さすが、水揚げされたばかりで茹でたてのカニは、まったくの別物です。

身がぎっしり詰まっていて、味が濃い!

 

嫁さんも息子も私も、ときおり発する、

「美味い!」

の言葉以外は、無言で身をほじり、食べ続けます。

 

あづま⑤
カニ味噌も堪能して、あっという間に食べつくしました。

 

続いて、海鮮丼を注文します。

あづま⑥
「秘密のケンミンSHOW」でも紹介されていた「ごっこ汁」も付いてました。
家族みんなでシェアして頂きました。

初めて食べた「ごっこ汁」も、これまた美味い。

 

あづま⑦
もう一品食べたかったので、しめにフグ天丼を注文。
こちらも「ごっこ汁」が付きます。

天丼のたれの味が絶妙です。

 

カニはもちろんですが、どの料理もとても美味しく、マスターの料理の腕にも大満足です。

ご馳走様でした!

 

場所

「紋別プリンスホテル」さんの場所はこちら。

 

「味処あずま」さんの場所はこちら。

 

 

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