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宮前平源泉 湯けむりの庄 時間とお金を使って贅沢でぐうたらな1日を過ごす

出かけたトコロ
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駅から徒歩4分で行ける「宮前平源泉 湯けむりの庄」

東急田園都市線の宮前平駅から徒歩4分で行ける、「宮前平源泉 湯けむりの庄」の紹介です。
「宮前平源泉 湯けむりの庄」のホームページは以下。

神奈川県の高級日帰り温泉・岩盤浴なら|宮前平源泉湯けむりの庄
宮前平源泉湯けむりの庄は神奈川県川崎市で有名なの高級日帰り温泉施設です。自慢の天然温泉、岩盤浴、マッサージ、エステで社会の喧騒を忘れ快適な1日をお過ごしください。また、美味しいお食事もメニューを豊富にご用意しております。

最近お疲れぎみの人は、電車だけで行ける温泉で1日ゆっくりと過ごし、疲れを癒してはどうでしょうか?

 

筑波山から予定変更

秋雨前線が停滞して、天気のすぐれない日が続く中、その日は、「久しぶりに日差しがのぞく貴重な晴れ間」という天気予報でした。

なので、早起きして、筑波山に山歩きに行くつもりでした。

 

でも、朝起きて窓から外を見ると、雲の中から日差しはのぞいているものの、雲の多い、いまいちの空でした。

スカッとした「秋晴れの空」をイメージしていたので、今日の筑波山は見送ることにして、どこか近場の温泉に出かけることにしました。

ネット検索で気になったのが、以下のサイト。

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結果、このサイトで紹介されていた「宮前平源泉 湯けむりの庄」に行くことにしました。

ここに決めた理由は、

  • 源泉掛け流しの温泉があること。
  • 駅から徒歩4分で行けること。
  • 自宅から最寄りの宮前平駅までは30分くらいで行けること。

です。

 

広い館内

湯けむりの庄②

初めて来ましたが、地下1階、地上2階の建物で、館内は結構広いです。

館内の見取り図はこちら。

https://yukemurinosato.com/wp-content/themes/yukemuri/pdf/miyamaedaira/map_miyamaedaira.pdf

 

「黒湯」かけ流しの温泉

ここの温泉は、「黒湯」と呼ばれる黒褐色のモール泉です。
この黒い色は、植物が炭化する過程の泥炭や亜炭の色だそうです。

午前中に入館したので、屋内の浴室も屋外の露天風呂もそこそこ空いています。

お風呂の種類はこちら。

https://yukemurinosato.com/miyamaedaira/onsen

 

露天風呂の中に「炭酸琥珀湯」という湯船がありました。
二酸化炭素を中空糸に通して「黒湯」の中に溶かし込んだお風呂です。

銭湯や日帰りスパを評価するとき、私にとっては、「炭酸泉があるか?」が、結構、重要なポイントです。
なので、「黒湯+炭酸泉」というコラボレーションは、うれしい発見でした。

 

「黒湯」ではないですが、屋内のジェット風呂には酵素が投入されていました。
フルーツ系の良い香りと合わせて、デトックス効果も得られるとのことでした。

これからのイベント情報を見ると、ローズヒップ茶葉や日本酒も投入されるみたいですよ。

 

お食事処「心音」

1時間ほど温泉を満喫した後、お腹が空いてきたので、お食事処「心音」で昼食を取ります。

メニューはこちら。

https://yukemurinosato.com/miyamaedaira/oshokuji

 

今日は、ちょっとがっつり食べたかったので、「健康増進丼御膳 950円」と悩んだ挙句、「熟成ロースかつ御膳 1,200円」を選びました。

 

「足流」マッサージ

「岩盤浴」もできるのですが、今日は、マッサージを受けるつもりで来ました。

ここで受けられるマッサージはこちら。

https://yukemurinosato.com/miyamaedaira/iyashi

 

私は、足で踏んで身体の血行を良くするという「足流」というマッサージの「60分コース 6,100円」を選びました。

昼食後、すぐに予約しに行ったのですが、「足流」は人気のようで、すでに15:30まで予約が埋まっていました。

「手揉みより、足で踏んでもらった方が効くだろうな。」

と考えての選択は大正解でした。

太ももやおしり、ふくらはぎを施術してもらっているときは、横になりながら、涎が出そうでした。

次に行ったときも、是非お願いします。

 

「お休み処」

館内着を着たまま、リラックスして休憩できる「お休み処」もあります。

ここには、一人ひとり寝っ転がって、好きなテレビが見られる、リクライニングチェアが並んでいます。

また、雑誌や新聞、マンガや小説も置いてあって、思い思いの時間を過ごすことができます。

私は、最近、ネットを渡り歩くうちに、イケダハヤトさんの以下のブログ記事に行き当たりました。

https://www.ikedahayato.com/20150108/20018075.html

 

この影響で、マンガを読む機会が増えた私は、マンガコーナーでマンガを物色します。

「ゴルゴ13」とか「進撃の巨人」とか、長編のコミックの中で、私の目に止まったのは、東村アキコさんの「かくかくしかじか」でした。

「かくかくしかじか」を選んだのは、5巻完結で、2時間ちょいで読破できると思ったからです。

偶然に出会った「かくかくしかじか」でしたが、とても良いマンガで、没入してしまいました。

初めて来たこの温泉と、マンガに出てくる宮崎や金沢がごっちゃになって、自分が今どこにいるのかわからなくなりそうでした。

このマンガの紹介は、以下の記事に書きましたので、良かったら見てください。

農業高校からの国公立大学進学 「かくかくしかじか」の日高先生みたいな人に教わるシアワセ
ふとしたことがきっかけで読んだ、東村アキコさんのマンガ「かくかくしかじか」の紹介です。 若い頃はわからないだろうことが詰まったマンガです。

 

長居できました

湯けむりの庄③

入館したのが11:00 AM過ぎ。

昼食やマッサージ、マンガを読む時間もあったものの、退館したのは8:00 PM過ぎてました。
結果、9時間も長居したんですね。

かかったお金は、

  • 入館料 1,500円
  • 昼食代 1,200円
  • マッサージ代 6,100円

の合計8,800円。

昼食代もマッサージ代も含めての値段なので、これで1日、贅沢でぐうたらな時間が過ごせるなら安いものです。

暇な休みには、また利用したいと思います。

 

 

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