車内での調理は電子レンジがメイン
私の場合、車中泊中の食事は、
- ご当地グルメ(外食)
- コンビニやスーパーマーケットで調達する弁当や総菜
の組み合わせで考えています。
なので、車内での調理は、電子レンジをメインに使うことを考えています。
もちろん、レトルトカレーを温めたり、お茶を飲んだりするために、電気ケトルやガスコンロなどでお湯を沸かすこともあると思いますが、電子レンジは、少量の湯沸かしにも使えます。
電子レンジが壊れた
単身赴任先で毎日使っていた日立の電子レンジ「MRO-FV200」が、ジッという音とビニールが焦げる臭いとともに故障してしまいました。
「MRO-FV200」は、単身赴任が始まった2010年から14年間使ってきたので、よく長持ちしました。
本当にご苦労様でした。
いざ、電子レンジが使えないとなると、かなり不便です。
急ぎ、新しい電子レンジを買うことにしました。
「TOY'S BOX 470H」の納車は、まだ数か月先ですが、どうせ買うなら、先々必要になる「TOY'S BOX 470H」用の電子レンジを購入することにしました。
「TOY'S BOX 470H」に搭載する電子レンジに求める仕様
「TOY'S BOX 470H」に搭載する電子レンジを選ぶ上で、私は以下の点を考慮しました。
- 高さが30cm以下であること
- 縦開きドア
- フラットテーブルタイプ
(庫内で皿が回るターンテーブルタイプだと、運転中に皿がガタガタしてうるさいらしい) - ボタンやノブの操作がしやすいこと
- トーストが焼けること
(たまには、食パンをトーストして食べたい) - デザインが良いこと
- 安いこと
電子レンジの置き場所
まず最初に考えないといけないことは、「電子レンジをどこに置くか?」です。
「TOY'S BOX 470H」には、電子レンジ専用の場所も無いですし、両サイドの棚板の幅が足りず、ここにそのまま電子レンジを乗せることもできません。
ということで、私は、後部座席の下に置く予定です。
この後部座席の下は30cmほどの高さがあり、高さが30cm以下の電子レンジであれば、すっぽり入るはずです。
また、この後部座席の下には、電子レンジと並べて、ポータブルバッテリー「EcoFlow DELTA 2 Max」も置くつもりです。
後部座席の下に置くことを想定すると、「縦開きドア」「ボタンやノブの操作がしやすいこと」も要件になります。
ツインバード「DR-E857B」を購入
上記の要求仕様に合致する電子レンジをネットで探すと、以下の2機種が候補に上がりました。
- ツインバード「DR-E857B」
- アイリスオーヤマ「AMO-F1811-B」
実は、ツインバード「DR-E857B」は、1年ほど前から選択肢に挙がっていました。
今回、改めてアイリスオーヤマ「AMO-F1811-B」と比較して、結果、ツインバード「DR-E857B」を購入しました。
ツインバード「DR-E857B」には、トーストモードがありませんでしたが、グリル機能も付いているとういことで、「トーストも焼けるはず」と判断しました。
グリル用のワイヤーラックと天板が付属しており、実際に、この天板の上に食パンを乗せてグリルするといい感じにトーストもできました。
電子レンジの出力
ツインバード「DR-E857B」の電子レンジ最大出力は、以下のように、AC100Vの周波数によって変わります。
- 500W(50Hz)
- 600W(60Hz)
私が住んでいる東京は50Hzなので、最大500Wになります。あと、50Hz/60Hzに寄らず、200Wの出力も選べます。
今まで使っていた、日立の「MRO-FV200」は、最大出力が800Wだったので、出力が不足しないか心配でしたが、庫内の容量が33L(「MRO-FV200」)から18L(「DR-E857B」)に減った影響もあるのか、今のところ、500Wの出力であまり不便を感じていません。
「TOY'S BOX 470H」で使うときには、インバーターやポータブルバッテリーのAC出力周波数を60Hzに設定できるので、600Wの出力で使えますね。
まとめ
14年間使ってきた日立の「MRO-FV200」が壊れたため、「TOY'S BOX 470H」で使うことも想定して、急ぎ、ツインバード「DR-E857B」を購入しました。
グリルやオーブンとして使ったとき、庫内の温度が上がってきて、内部の金属の壁が膨張するときに「ボコン」という音がするのが少々気になりますが、それ以外は、日常でも便利に使えています。
「TOY'S BOX 470H」が納車されたら、車内に積み込んで車中泊飯を堪能したいと思います。
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