「TOY'S BOX 470」のモデルチェンジ情報
ネットニュースを見ていたら、「TOY'S BOX 470」がモデルチェンジしたという情報が目に飛び込んできました。
「なんだって!?」
上記のオートキャンパーさんの記事に一通り目を通した後、トイファクトリーさんのホームページに行くと、確かに「TOY'S BOX 470」のページがリニューアルされていました。
「TOY'S BOX 470」のモデルチェンジを伝えるページもありました。
このページから、パンフレットのPDFファイルをダウンロードできます。
トイファクトリーさんのニュースを見ると、2024年の2月の「ジャパンキャンピングカーショー 2024」で「TOY'S BOX 470」のモデルチェンジが発表されていたようです。
今年は「ジャパンキャンピングカーショー 2024」に行かなかったし、このニュースにも気が付いてなかった。
旧モデルと何が変わった?
早速、私が購入した旧モデルの「TOY'S BOX 470」から何が変わったのか見ていきます。
あくまで、私の個人的な感想ですが、
- 新しいモデルの方が良く「羨ましい」と感じる点
- 「旧モデルで良い」と感じる点
に分けてまとめてみました。
「旧モデルで良い」点も多いですが、やせ我慢かも…
上段ベッドの高さ
私が決定的に「旧モデルの方が良い」と感じる上段ベッドの高さについて画像を使って説明します。
上の画像が旧モデルの上段ベッドの高さ、下の画像が新モデルの上段ベッドの高さです。
毎日のベッドセッティングの手間を軽減する上で、上段ベッドが常設できることは、私にとってとても大切なポイントです。
旧モデルは、上段ベッドを常設しても、以下の画像のようにベッド下に約100cmの空間を確保できます。
私は、ハイルーフモデルを選択したので、上段ベッドを高い位置に設定しても、車の天井までの就寝空間も十分な高さと広さです。
まとめ
「TOY'S BOX」のコンセプト「乗る」「寝る」「積む」を引き継いで、「TOY'S BOX 470」が新しくモデルチェンジをしたことは、旧「TOY'S BOX 470」のオーナーになる私にとっても嬉しいニュースです。
新しいモデルでは、クールコンプシステム、カウンターキャビネット、ビルトイン冷蔵庫など、今の時代のニーズに合った改良が加えられました。
モノポール式テーブルからレール脱着式テーブルに変更されていたり、給水タンク/排水タンクの出し入れ方向が後方に変わっていたり、利便性が上がる改善も盛り込まれています。
新しく追加された仕様を羨ましく感じる面もある一方、「TOY'S BOX 470」の最後部の荷台エリアの広さに魅力を感じた私にとっては、旧モデルの上段ベッド下の空間は、何物にも代えがたい優先ポイントです。
引き続き、旧モデルの「TOY'S BOX 470」の納車を楽しみに待ちたいです。
後日
私の旧「TOY'S BOX 470」の納車日に、トイファクトリー湘南店に行きました。
モデルチェンジ後の「TOY'S BOX 470」が展示されていました。
給水タンク/排水タンクが車の後方から出し入れできます。
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