散歩の途中で
新型コロナウイルスの影響で、テレワークが増えました。
運動不足を解消するために、晴れの日は、できるだけ散歩をするようにしています。
散歩コースは、たいてい近くの洗足池です。
1月の終わりころから、毎日の散歩の途中で、カワセミを見かけることが多くなりました。
まだ明るい時間であれば、ほぼ毎日、普通に見ることができます。
一眼レフカメラで撮影
散歩の途中でカワセミに会ったときは、スマフォで写真を撮ったりもしますが、望遠レンズで撮影しないとなかなか良い写真になりません。
今日は、日曜日で天気も良いので、一眼レフカメラと望遠レンズを持ち出して、カワセミを撮影することにしました。
手元にある望遠レンズが、ソニーAマウントカメラ用のSAL70400G2(70mm~400mm)しかなかったので、ミラーレス一眼レフではなく、久しぶりにミラーがパタパタのα700の登場です。
「カワセミは、いつもの場所に居るはず」という確信があるので、心配なのは、自分の撮影のテクニックだけです。
カワセミの写真
カワセミは、池の奥の木道の近くの木に止まっていました。
さっそく、シャッターを切ります。
普段から、鳥の撮影をされているであろう両隣のカメラマンは、同じソニーのカメラでも、高速連写が可能なフルサイズミラーレス一眼レフで、「チチチチチチッ」と軽やかに撮影されています。
私が5コマ/秒の連写速度で、ミラーをパタパタ鳴らしていると、「いつのカメラで撮ってんの?」みたいな顔で、振り向かれました。
気にせず、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」方式で、シャッターを切ります。
ということで、この日撮影した写真の中から、いい感じで撮れたカワセミの写真を掲載します。
カワセミは、木の枝に止まって、じっと池の魚を狙っているので、上のような写真は、普段、鳥を撮影することがない私でも、簡単に撮影できます。
難しいのは、枝から飛び立つ瞬間です。
枝から飛び立った後のカワセミには、ピントが合ってないですが、カワセミが飛んでいる写真を選んで掲載します。
さすがに、池の魚めがけて着水する瞬間は、素人には無理です。
以下の写真は、カワセミが着水した後、飛び上がる瞬間がかろうじて写っていた写真をトリミングしたものです。
まとめ
”空飛ぶ宝石”と呼ばれる美しい青い鳥、カワセミ。
清流のある山に行かないと、なかなか見られない鳥ですが、ここ、洗足池なら普通に見ることができます。
また、警戒心もなく、10mも離れていない木の枝に1時間ほど止まっていることが多いので、スマフォでも写真を撮影することもできますよ。
機会があれば、是非、洗足池のカワセミに会いに来てください。
そのときは、ちゃんとルールを守って観察しましょう。
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