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手作り折りたたみコンロ 100円ショップの材料を活用して作る

山歩き
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手作り折りたたみコンロに挑戦

アウトドアで活躍する、「手作り折りたたみコンロ」の紹介です。

以下、カクレグイさんのブログの影響を受けて作りました。

カクレグイ
ソロキャンで好きな物を隠れ喰いをしていたオジサンが、やがて小さな焚火と自作のストーブに目覚めたのであった・・・

 

手作りコンロ②
写真のように、2段構成になっていて、一番上にはクッカー、2段目には燃料(写真は、ダイソーの固形燃料)を置いて使います。

燃料を置く2段目の棚網の高さは、正面のナスカンの留め位置と背面の鎖の長さを調整することで、可変できるようにしています。

以下の記事で紹介している「trangia アルコールバーナー」を燃料に使うときは、写真の固形燃料より背が高い分、棚網の位置を低めにセッティングしています。

 

trangia アルコールバーナー まったり感のアウトドアを楽しむ
「trangia(トランギア)アルコールバーナー TR-B25」の紹介です。お湯を沸かして、ガスバーナーとの沸騰時間の比較もしてみました。

 

材料

材料リストです。

材料 数量 購入場所
オーブントースター用トレイ 2 ダイソー
オーブントースター用焼き網 3 ダイソー
蝶番 2 ダイソー
固定金属板 2 ホームセンター
50cm ホームセンター
クリップ 4 ホームセンター
ナスカン 8 ホームセンター
リング 2 ホームセンター
ネジ 16 ホームセンター
ワッシャー 32 ホームセンター
ナット 26 ホームセンター

 

材料費は、トータルで約2,000円でした。

100円ショップの材料は、すべてダイソーで探しました。
ネジや金具類は、ホームセンターで購入しました。

 

構造

次に、それぞれの部分の構造を説明します。

蝶番や金具類は、外装のオーブントースター用トレイにドリルで穴を開け、ネジ、ワッシャー、ナットで固定しています。

 

オーブントースター用 トレイ

一番外側の外装は、オーブントースター用のトレイを2枚使います。

手作りコンロ③

 

蝶番

オーブントースター用のトレイ2枚を蝶番でつなげます。

手作りコンロ④
手作りコンロ⑤
蝶番とオーブントースター用トレイの間には、ナットを入れ、蝶番を浮かして固定しています。

蝶番を浮かさないと、オーブントースター用トレイと干渉して、うまく開かなかったためです。

 

焼き網

オーブントースター用トレイを開けると、オーブントースター用焼き網が3枚入っています。

手作りコンロ⑥

 

3枚のうち、奥の2枚は、1段目と2段目の棚網になります。

 

残りの1枚は、手前に立てて、先の2枚の棚網を固定する支柱役になります。
この支柱役の焼き網は、以下の写真のように、底板になるオーブントースター用トレイにクリップで固定しています。

手作りコンロ⑦

 

固定金属板

使用時は、以下の写真のように、2枚のオーブントースター用トレイの間を金属板で固定し、トラス構造を作ります。

これで、安定して使えます。

手作りコンロ⑧
手作りコンロ⑨
手作りコンロ⑩

 

1段目の棚板

1段目の棚板の手前側は、支柱役の網の一番上に、ナスカンで留めます。

手作りコンロ⑪ 手作りコンロ⑫

 

1段目の棚板の奥側は、ついたてになるオーブントースター用トレイにクリップとリングを介し、ナスカンでぶら下げています。

リングには、ナスカンだけでなく、鎖もつないでいます。

手作りコンロ⑬

 

2段目の棚網

2段目の棚板の手前側も、1段目の棚板と同様に、支柱役の網の適当な高さの位置に、ナスカンで留めます。

手作りコンロ⑭

 

2段目の棚板の奥側は、鎖でぶら下げた状態にします。
鎖の長さを変えて、手前側と同じ高さになるように調整します。

手作りコンロ⑮a

 

収納

収納時は、ナスカンや固定金属板をはずし、3枚の焼き網が収まるように、オーブントースター用トレイを折りたたみます。

手作りコンロ⑯
青い結束バンドは、ダイソーで購入したものです。
マジックテープになっていて、簡単に固定できます。

 

この状態で、同じくダイソーで見つけた、クッション上のケースに入れて持ち歩いています。

手作りコンロ⑰
手作りコンロ⑱

 

まとめ

家族や友達とアウトドアを楽しむときは、いくつかコンロが必要になるので重宝します。

皆さんも、この記事を参考に、1台作ってみてはいかがですか?
実は、私は、同じものを2台作りました。

 

 

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