PR

紅マドンナ ゼリーのようなぷるるん果肉の新種ミカン

日々のコト
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 

 

 

紅マドンナ

先日、高校の同級生で早目の忘年会をした後、Aくんから、

「紅マドンナ、とても甘くておいしいですよ。高いけどね。」

というLINEのメッセージが届きました。

 

最近、出回るようになった品種らしく、正式な名称は、「愛媛果試28号」と言うそうで、2009年に命名登録されているようです。

 

「紅マドンナ」は、JA全農えひめの登録商標で、以下のページで紹介されています。

https://www.eh.zennoh.or.jp/ehimenosyoku/com/w14.html

 

さっそく、私の出身地「大洲市」のふるさと納税の返礼品を調べてみると、ありました。

https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/38207/165222

 

しかし、すでに申込日の締め切りが過ぎています。

「また、来年かな。」

とあきらめていたら、一昨日、母親から

「もらいもののミカンがあるから送った。」

との電話がありました。

届いた箱を開けて見ると、なんと、「紅マドンナ」ではないですか!

「ありがとう。」

と感謝しながら、さっそく食べてみます。

 

この紅マドンナ、amazonや楽天でも、買えるみたいです。

外観

外観は、ちょっと大きめのミカンという感じです。

 

頭の部分がちょっと盛り上がっていて、温州ミカンに比べると縦長です。

 

皮を剥いてみる

さっそく、皮を剥いてみましょう。

皮の厚みは、1mmほどで薄く、手で剥くことができますが、皮と実がしっかりくっついています。

 

房の見た目は、温州ミカンのような感じですが、外観と同様、房の長さはちょっと長め。

 

房の中の実は、粒々感がしっかりしています。

 

スマイルカットがおすすめ

先に紹介したJA全農えひめのホームページにも書かれているように、スマイルカットで食べるのがおすすめです。

 

まずは、横半分にカットします。

「樹になるゼリー」と言われるだけあって、写真でもわかるように、濃厚な果汁が溢れ出しています。

 

横半分にカットした実をさらに縦に4~6等分にカットします。

 

あとは、端っこの皮をめくりながら、かぶりつきます。

「うぅ~ん、濃厚でジューシー!」

評判どおりの味と食感です。

普通のミカンのように、房のままでも食べましたが、スマイルカットで食べる方が断然美味しいです。

 

以前に紹介した、「真穴みかん」は、濃厚な温州ミカンという味です。

真穴みかん 甘くて美味しいブランドみかん
今年も「真穴みかん」が出回る季節になりました。 とっても甘い愛媛のブランドみかんです。

 

今回の「紅マドンナ」は、温州ミカンの味にオレンジやネーブルのような甘みが加わったと言えばいいでしょうか?

どちらも甲乙つけがたい美味しさです。

 

まとめ

みかん王国 愛媛の新種のミカン「紅マドンナ」、みなさんもぜひ一度味わってみてください。

 

出荷の時期が限られているようなので、12月中に買っておいた方が良いと思います。

年末年始の贈り物にすると、とっても喜ばれると思います。

 

 

コメント