稲取漁港
以下の記事で紹介したダイヤモンド富士の観察を終えて、次は、一路、東伊豆の稲取細野高原を目指します。
お目当ては、高原一面に広がるススキです。
とその前に、腹ごしらえで、稲取漁港の朝市に立ち寄りました。
港の朝市
小さな朝市ですが、地元の魚介類や野菜などを販売しています。
キンメの釜めし
ここでは、名物の「キンメの釜めし」を食します。
出来上がりまでは、市場をうろうろ物色です。
炊き上がりを待っていると、近くの海苔屋さんが、味噌汁に磯海苔を入れてくれました。
美味しそうに炊き上がりましたよ。
キンメは、味噌漬けのモノが入っているので、釜めしにもいい味が染み出します。
真アジの干物を注文すると、サービスでキンメの味噌漬けも付けてくれました。
どちらも、絶妙の塩加減です。
稲取細野高原のススキ
お腹もいっぱいになったので、稲取細野高原のススキを見に行きます。
稲取漁協から、車で約10分程で、駐車場に着きます。
入山料600円を払って、高原のふもとへ。
一面にススキの原っぱが広がっています。
かなり広いです。
もちろん、徒歩でも登れるのですが、頂上まで行って帰ると140分かかります。
登りは、無料のシャトルタクシーを利用します。
このタクシーは、頂上に近い三筋下まで連れて行ってくれます。
ただし、登山道は細く、車同士が離合できる場所が限られているため、シャトルタクシーの送迎には少し時間がかかります。
10分ほど並んで待ちました。
東伊豆の海が一望できます。
スタンプラリーのスタンプを忘れずに押します。
下山
下山は徒歩で、ススキをゆっくり鑑賞しながら降りて行きます。
時間は、まだ13:00 PM前なので、ススキの穂は、お日様に明るく照らされています。
ススキの穂の輝きを強調するため、太陽を入れて、逆光状態で撮影しました。
ちょっと、露出アンダーに撮るのがコツです。
後日談ですが、この記事で紹介しているススキの画像が、山梨県立科学館のプラネタリウム「星空散歩」のチラシ素材として使われました。
頂上の風車が遠くに見えます。
親子連れが、ひっきりなしに楽しんでましたよ。
押すとLEDが光るキーホルダーに、お餅です。
ダイヤモンド富士と稲取細野高原のススキ、ちょっと欲張りのロングドライブですが、秋の絶景を満喫できた1日でした。
コメント
有限会社ライブの日高といいます。
ブログのススキの画像を素材として使用したいので
メールアドレスまでご連絡をいただけないでしょうか。
当ブログの閲覧ありがとうございます.
以下のクレジットを記載する条件でご使用ください.
「ちょいプラ素材」
https://vitorec.co.jp/choi-plus-sozai/