はじめに
最初に幸福駅を紹介し、その後、愛国駅を紹介します。
幸福駅
幸福駅は、廃線になった旧国鉄の広尾線にあった駅です。
1973年にNHKの「新日本紀行」で"幸福への旅~帯広~"として放送されたことがきっかけで、全国的に有名になったそうです。
そのとき、私は12歳でした。
詳しくは、以下の「幸福駅 公式ホームページ」を見てください。
「とかち帯広空港」からすぐ
幸福駅は、「とかち帯広空港」から、約6km、車で約8分のところにあります。
また、空港から帯広市内へアクセスできる「帯広・広尾自動車道(無料区間)」の「幸福IC」の側にあるため、帯広に来るときには、「幸福IC」で乗り降りするたびに、毎回、訪れるようになりました。
このページでは、来るたびに撮影する写真を掲載していきたいと思います。
2015年4月4日の幸福駅
今回は、息子の大学のうれしい入学式で来ました。
まだ、雪が残っていますね。
2015年6月7日の幸福駅
雪は消え、初夏の雰囲気になっています。
売店では、幸福駅の定番のお土産だった、「愛国から幸福ゆき」の切符(もちろんダミーですがよくできています)が、当時の運賃の220円で買えます。
2015年7月31日の幸福駅
北海道といっても、夏は暑いです。
この日の帯広の気温は、35℃まで上がりました。
今回は、奥の売店で「愛国から幸福ゆき」の切符のキーホルダーを買いました。
末広がりの「8.8.8」の日付です。
昔の汽車の雰囲気がそのままで、懐かしいです。
2015年8月3日の幸福駅
2015年11月3日の幸福駅
小春日和の幸福駅。
今日も"十勝晴れ"です。
写真中央の機械は、切符に日付を押すスタンプです。
売店の人にお願いすれば、好きな年月日のスタンプを押してもらえます(これ内緒)。
2015年12月27日の幸福駅
暮れも押し迫った12月。
気温はマイナスなので、さすがに寒いです。
雪が積もっています。
でも、天気は快晴。"十勝晴れ"です!
愛国駅
幸福駅が有名になったのは、2つ隣に愛国駅という、これまた縁起の良い名前の駅があったからこそです。
愛国駅の場所
愛国駅は、幸福駅から国道236号線を北に約12km行ったところにあります。車だと、約14分です。
2015年7月31日の愛国駅
今回、初めて、愛国駅に来ました。
愛国駅の横には、「愛国から幸福ゆき」の切符のモニュメントがあり、側のベンチでは、おじいちゃんが3人、仲良く座って井戸端会議をしていました。
現在の正式名称は、「旧愛国駅交通記念館」です。
駅舎の中には、懐かしい鉄道グッズが展示されています。
でも、この西洋人をベースにしたマネキンは、いただけませんね。
駅舎に入ったとき、一瞬「ぞっ!」としました。
愛国駅の売りは、ホームに蒸気機関車が展示されていることです。
かっこいいですね。
桂 由実さんの自筆サイン入りです。
例の「愛国から幸福ゆき」の切符、4年間で1,000万枚も売れたと書いてあります。
私も、小学生のとき、おばさんの北海道土産に、切符の入ったキーホルダーもらいました。
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