気管支がつらい
会社でゴホゴホ咳をしている人がたくさんいると思っていたら、週末から体調を壊し、風邪をひいてしまいました。
体調の変化で、すぐに、
「これは、普通の風邪じゃないな。」
とわかりました。
結局、日曜日が過ぎても治らず、週明けの月曜日、火曜日、会社を休んでしまいました。
水曜日には、会社に出社する途中で耳鼻咽喉科に行き、5日分の薬をもらいましたが、薬を飲み切った後も咳が止まりません。
気管支の奥がイガイガした感じで、うがいをしても、うがい薬が届くような気がしません。
ということで、ネプライザー(吸入器)を購入することにしました。
ネプライザー(吸入器)を購入
ネットで調べるとネプライザー(吸入器)には、いろいろな方式があることがわかりました。
以下、OMRONのサイトに、図入りでわかりやすく解説してあります。
私が希望するスペックは、以下のとおり。
- パーツの洗浄が簡単にできる
- できるだけコンパクト
- 電池でも動作してどこでも使える
この条件に合うネプライザー(吸入器)は、「メッシュ式」ということがわかりました。
Amazonで調べると、以下の商品がピッタリです。
値段も手ごろで、カスタマーレビューの評価も高いです。
いつものように、Amazonプライムで購入です。
商品の内容
商品が到着しました。
さっそく開梱します。
外装の箱はこんな感じ。
箱を開けると、まず、取扱説明書が出てきます。
日本語の取扱説明書も入っています。
同梱されている本体、パーツ、USBケーブルです。
口と鼻に当てるマスクは、大人用と子供用が入っています。
実際に使ってみる
実際に使ってみます。
日本語の取扱説明書の写真です。
薬液ボトル
本体上部にある薬液ボトルの蓋を開けて、薬液を入れます。
蓋には、シリコンのパッキンが付いています。
私は、「浅田飴AZうがい薬」を使いました。
この「浅田飴AZうがい薬」は、以下の記事で紹介した「ジアニスト」と一緒に購入したものです。
薬液ボトルは、本体から簡単に取り外すことができ、水で丸洗いできます。
電源
電源には、単3電池とUSBケーブルが使えます。
本体底の電池蓋です。
単3電池2本を入れます。
USBケーブルを使う場合は、本体後の下部にあるカバーを開け、この穴にUSBケーブルを挿入します。
このカバー、シリコン製で、穴をちゃんと塞いでくれるのですが、個人的には、もっとピタッと固定される方がいいと思います。
USBケーブルを本体に挿入したところです。
マスクとマウスピース
噴霧した薬液は、マスクかマウスピースを使って吸入します。
マスクを装着したところです。
マスクは、口と鼻を同時に覆うことができるので、花粉症対策の時期に活躍しそうです。
適度に軟らかいビニル製です。
マウスピースを装着したところです。
マウスピースは、口で直接くわえて使します。
こちらも軟らかいシリコン製です。
噴霧状態
あとは、本体正面の電源スイッチを押すだけで、すぐに噴霧が始まります。
マスクを装着したとき。
マウスピースを装着したとき。
まとめ
本体はとても軽量で、音もほとんどしません。
これなら、どこにでも持って行って使えそうです。
薬液ボトルの容量は8ccですが、8ccの容量は十分です。
半分の4ccの量でも、10分以上吸入できます。
マスクを使った場合は、口からも鼻からも薬液を吸入できるので、喉と鼻を同時にケアしたいときに便利です。
今度の花粉症の時期には、効果を確かめたいです。
マウスピースは、噴霧された薬液を直接吸い込めるので、喉のケアには効果的です。
どちらも薬液が細かく霧化するので、使い心地はバッチリです。
喉や鼻の弱い方、値段も手ごろなので、辛くなる前に購入してみてはいかがでしょうか。
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