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トイファクトリー「TOY'S BOX 470H」の夏対策グッズを爆買いする

キャンピングカー
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夏の車中泊の準備

2025年も6月から毎日暑いです。平年より1.5℃程度、平均気温が高かったようです。
早くも夏になりました。
私の「TOY'S BOX 470H」の納車は、昨年の10月だったので、初めての夏の車中泊を迎えます。
もう夏本番と言って良いかもしれませんが、本格的に暑くなる前に、夏の車中泊に備えて、いろいろ装備を準備しましょう。

ちょうど、2025年7月11日~14日まで、Amazonプライムデーが開催されているので、ネットやYouTubeを見ていて、

 「これ、あるといいんじゃない?」
 「これは絶対に必要でしょ!」

と思っていたグッズを爆買いします。

今回購入した夏の車中泊グッズを順に紹介します。

ポータブルエアコン EcoFlow WAVE3

私が「TOY'S BOX 470H」の購入を決めたとき、トイファクトリーさんの「クールコンプシステム」のオプションは選択できませんでした。
(モデルチェンジをした新しい「TOY'S BOX 470」は、「クールコンプシステム」のオプションが選べます。)
なので、納車前からポータブルエアコンの購入をずっと検討してきました。

私の「TOY'S BOX 470H」にはFFヒーターが装備されているので、冬の寒い日の車中泊でも快適に過ごせました。
一方、夏の暑い日の車中泊は、いろいろ心配でした。
最悪、熱中症や脱水症状になり命の危険もあるので、ポータブルエアコンは必須だと考えています。

当初購入を検討していたのは、トヨトミのスポットエアコン「TAD-22NW」でした。

「TAD-22NW」を候補に挙げていた理由は以下です。

  • 冷房能力が2.2kW(60Hz使用時)と高い
  • ダブルダクトで車外で吸気と排気を行う方式
  • 車載用のポータブルエアコンと比べて安価

しかし、最終的には、EcoFlowのポータブルエアコン「WAVE3」を購入しました。

最終的に「WAVE3」を選択した理由は以下です。

  • 「TAD-22NW」が縦長なのに対し、「WAVE3」の外形サイズの方が車中に設置しやすい
  • EcoFlowのスマートフォンアプリを使って、ポータブルバッテリー、オルタネーターチャージャーと同様にトータルコントロールできる
    (このエコシステムは、本当に便利)
  • 前モデルの「WAVE2」に対し冷房能力が1.8kW(60Hz使用時)に向上し、「TAD-22NW」に近づいた
  • 前モデルの「WAVE2」に対し、発売時の価格が下がった

実際に使ってみると「WAVE3」の効果は絶大です。
もはや、エアコンなしの夏の車中泊旅は考えられません。
詳細な設置方法と使用感については、別の記事で紹介します。

サーキュレーター

EcoFlowのポータブルエアコン「WAVE3」の空気を車内に効率よく循環させるために、サーキュレーターも必須です。

実は、納車の2か月前、昨年の9月に車内で使うサーキュレーター「CF-T2314」を事前に購入していました。

  • なにより、デザインがおしゃれ
  • 左右:60°、上下:90°の自動首振り機能で、エアコンの空気を循環できる
  • 夏商品のため「HUMPTY DUMPTY イオンモールりんくう泉南店」の9月のセールで値下がりしていた

のが購入の理由です。

ところが、この「CF-T2314」、とても使い勝手が良くて、今や冬も夏も、自分の部屋のエアコンの空気の循環に欠かせなくなっています。

と言うわけで、別途、ハイエースのセパレーターバーなどにクリップ止めできる小型の扇風機「SF-DFP18BK」を購入しました。

「SF-DFP18BK」を購入した理由は以下です。

  • バッテリーが内蔵されていない
    (夏場に高温になる車内には、できるだけ余計なバッテリーは置きたくない)
  • 卓上/クリップの2WAY設置ができる
  • 上下左右に360°手動で角度調整ができる
  • USB電源で動作する
    (AC/USB変換アダプターが同梱されているのでAC電源でも使える)

フロントガラス サンシェード

私の「TOY'S BOX 470H」は、トイファクトリーさんの「トリプル断熱」を施しています。
「トリプル断熱」をしたからと言って、冬の車内は冷えるし、夏の車内は暑くなります。
ただ、納車から数か月間、冬と夏に「TOY'S BOX 470H」に乗ってきて、「トリプル断熱」の効果は実感しています。

一方、フロントガラスや運転席/助手席のドアガラスは、特別な対策をしていないので、太陽からの熱を遮断するには、サンシェードも必需品だと思います。

私は、購入者の口コミを頼りに、以下のハイエース 200系標準ボディ専用のサンシェードを購入しました。

小窓用網戸

ハイエースのスライドドア小窓には、網戸としてDCMのダブルメッシュシェード「L-D014」を使っていました。

ジャストフィットではないので、ワイヤーが少し曲がり、その部分に若干の隙間ができてしまいます。
また、取り付けたまま走行すると、小窓を閉めていても外れる心配があるので、毎回の取り付け/取り外しが何かと面倒です。

今回、ハイエースのスライドドア小窓専用の「GRANDOOR ハイエース小窓用網戸」を購入しました。

両側のスライドドア小窓に取り付けるため、2枚を購入しました。
「GRANDOOR ハイエース小窓用網戸」を取り付けした後の使用感は、別の記事で紹介します。

真空ハイブリッドコンテナ専用保冷剤

当初は、夏になる前に小型の冷凍冷蔵庫を設置しようと考えていました。
しかし、納車から9か月ほど、いろいろな場所に車中泊旅に行った結果、私の車中泊スタイルでは、今すぐに冷凍冷蔵庫は必要ないと思っています。

ただ、1日~2日ほどは、飲み物や食べ物を保冷できる環境は欲しいです。
と言うことで、いつでも畳んでコンパクトに収納できるソフトクーラーバッグを使うことにしました。

昨年好評だったコメリの「ナチュラルシーズン タフクーラーバッグ 20L」のグレー色(ほぼ黒色)は、熱を吸収しそうだったので購入を見送っていました。
ところが、ちょうど今年の4月に、新しくモカ色が発売になったので、発売すぐのタイミングで購入しました。

車中泊旅に出発するときは、かならず2Lのペットボトルのミネラルウォーターを買って持って行きます。
スーパーなら、保冷用の氷を1袋もらって、一緒にソフトクーラーバッグに入れておけば、夏場でも1日くらいはミネラルウォーターを冷たい温度に保ってくれています。
ただ、保冷用の氷は、半日くらいで溶けてしまいます。

コンビニやダイソーで氷を買って、1日~2日程度は氷の状態を保ちたいので、真空のアイスコンテナも買うつもりです。
四角い形状の方が収納効率が良いので、ワークマンの「スクエア真空ハイブリッドコンテナ」を買いたいのですが、売れ行きが好調のようで、店舗もネットショップも品切れ状態が続いていて、まだ購入できていません。

「スクエア真空ハイブリッドコンテナ」を買う前提で、専用の保冷剤を見つけたので、フライングでポチってしまいました。

ついで買いした夏に関係ないアイテム

ここからは、直接、夏の車中泊には関係ないけど、Amazonプライムデーで値段が下がっている間に、ついで買いしたアイテムを紹介します。

グローブボックス パーティション

グローブボックスの中を2段に分けるパーティションです。
グローブボックスの中のごちゃごちゃが解消され、収容力が上がります。
専用設計だけあって、フィッティングはばっちりです。

INNO 脚立/ハシゴ リアキャリアセット

脚立を積みたいわけではありません。

車中泊旅をしていると、当然ゴミが出ます。数日の車中泊旅では、今のところ大きな不都合は感じていませんが、もう少し長期の車中泊旅をする場合、大きめのゴミ箱が必要になります。
ゴミ箱なので、車外に設置したいのですが、ゴミ箱の固定方法が悩みです。

リアラダーを設置して、そこにゴミ箱を固定されている方が多いのですが、私の「TOY'S BOX 470H」はハイルーフのため、なかなか気に入ったリアラダーが見つかりません。

いろいろネットで調べているうちに、INNOのハイエース専用設計「BU600 脚立/ハシゴ リアキャリア」を見つけました。
標準ボディー/標準ルーフ用ですが、脚立などの長いものを取り付けない限り、ハイルーフにも使えるはずです。

これなら、不要なときは、ベースアームを畳んでおけるので、私の使い方にはピッタリです。
難点は、4万円を超える高額な価格です。
ということで、少しでも安く購入できるAmazonプライムデーを利用しました。

同じようにゴミ箱の設置方法を検討されていた「コスパリスト旬太の津々浦々くるま旅」さんが、ヒッチキャリアに落ち着いたのも、今回のリアキャリア購入の後押しになりました。

チップソー切断機

「TOY'S BOX 470H」は、荷室エリアが区分けされていない構造です。
なので、荷室をフレキシブルに使えるメリットがありますが、荷物や細々としたアイテムの固定が課題です。

以下の記事では、荷物を固定するため、床に「キジマ ワンタッチレール」を設置した様子を紹介しました。

床に置く荷物は、「キジマ ワンタッチレール」で固定できるようになったのですが、「TOY'S BOX 470H」の広い荷室の空間を最大限活用できていません。

私はベッドを常設したいので、家具の一番上にベッドマットを設置しています。
特に、このベッドマットの下の空間がもったいないです。

現在、ベッドマットの下に「G-Fun」フレームを固定して、この「G-Fun」フレームにパンチングボードやTVモニターの取り付けが進行中です。
この様子は、また、別の記事で紹介します。

「G-Fun」フレームの良いところは、会員に登録すると、自由な長さを指定してフレームカットをして送ってもらえるサービスが利用できる点です。
私もこのサービスを利用していますが、フレームの長さを現物合わせで微調整したいケースが出てきます。
なので、自分の手元でフレームがカットできる手段が欲しくなります。

今回購入したチップソー切断機を使えば、「G-Fun」フレームなどのアルミパイプが簡単にカットできます。

早速使ってみましたが、「G-Fun」フレームが楽に綺麗にカットできます。
価格が安いのもありがたいです。

レーザー&レーダー探知機

車中泊旅で車を運転しているときに気になるのが、車のスピードです。
キャンピングカーなので、もちろん危険な暴走をすることはありませんが、他の車の流れに従って運転すると、どうしても法定速度オーバーになることがあります。
また、ゆっくり走っていても、

 「ここの制限速度、30km/hだったの?」

のように、低い制限速度に後で気づくこともあります。

今回、お守り代わりに、初めてレーザー&レーダー探知機を購入しました。

ダッシュボードに仮付けして使ってみましたが、注意して走行するエリアが事前に分かって、なかなか良いです。

まとめ

夏本番を前に、夏の車中泊で必要な暑さ対策グッズをいろいろ購入しました。
特に、EcoFlowのポータブルエアコン「WAVE3」の効果は絶大です。
「WAVE3」を積んで山梨県と千葉県の車中泊旅に出かけましたが、快適に眠れます。

Amazonプライムデーをきっかけに、欲しかったものをいろいろ購入しました。
数回の車中泊旅で、出かけるたびに、

 「これ欲しいな。」

と感じるものは、やはり、自分にとって必要なモノですね。
お財布の許す限り、本当に欲しいモノは、なるべく早く購入する方が、長く使えて費用対効果も高くなると思います。

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