網戸は必須アイテム
私の「TOY'S BOX 470H」には、天井に「MAXXFAN」が付いていますが、スライドドアの小窓を開けて、空気の通り道を確保しないと「MAXXFAN」の効果は半減します。
小窓を開けたままにすると虫が入ってくるので、網戸で虫の侵入を阻止する必要があります。
「MAXXFAN」が無くても、車内を効率よく換気するために、スライドドア小窓の網戸は、必須アイテムと言っていいでしょう。
DCM ダブルメッシュシェード「L-D014」
「TOY'S BOX 470H」の納車前から、網戸に関する情報をいろいろ調べていました。
シンデレラフィットという情報があったので、最初は、ホームセンターDCMのダブルメッシュシェード「L-D014」を購入しました。

DCM ダブルメッシュシェード「L-D014」は、値段も手ごろで、取り付け/取り外しも簡単です。
私は、9か月ほど、このダブルメッシュシェードのお世話になりました。

ただ、シンデレラフィットと言っても、ジャストフィットではないので、どうしても長さが余る分ワイヤーが曲がり、小窓の上下の一部が浮いて隙間ができてしまいます。


「GRANDOOR ハイエース小窓用網戸」
本格的な夏を前に、ハイエース専用設計の「GRANDOOR ハイエース小窓用網戸」を購入しました。
私は、運転席側/助手席側の両側に取り付けるので、2枚購入しました
他にもハイエース専用設計の網戸はありますが、「GRANDOOR ハイエース小窓用網戸」は、車外にフレームなどの余計な構造物が出っ張らないのが、他の網戸と比較して良い点です。
開梱
「GRANDOOR ハイエース小窓用網戸」は、PVCネットという特殊なネットを使っています。
配送時にこのPVCネットが曲がったりしないように、以下の写真のようなプチプチの緩衝材の袋に入った状態で、さらに段ボール箱に梱包されて届きます。

緩衝材の袋の中身は、以下の3点です(これ以外に、折り曲げ防止のための段ボール紙も入っています)。
- 網戸本体
- 両面テープ(3M製)
- 取り付け方法の説明書


両面テープの貼り付け
取り付け方法の説明書を良く読んで、事前に網戸のフレームに両面テープを貼り付けます。
一番の注意点は、運転席側/助手席側のどちらに取り付けるのかをしっかり確認し、両面テープを貼り付ける面を間違えないことです。
今回は、運転席側に取り付けるので、目印の半円の凹みが右下になります。
両面テープは、この面と反対側の面に貼り付けます。

網戸を裏返し、両面テープを貼る面の透明フィルムを剥がします。
その後、網戸のフレームの長さに合わせて両面テープをカットして貼り付けます。

車への取り付け
網戸のフレームに両面テープを貼り付けたら事前準備は完了です。
続いて、網戸を車に取り付けます。
車への取り付けの手順は、「まげちゃんねる」さんのYouTubeが参考になります。
最初に小窓を取り外し、両面テープで固定する場所を脱脂します。
小窓の取り外し方法は、説明書右下のQRコードからYouTubeの動画を参照します。
小窓のストッパーを上手く外すのがポイントです。
脱脂が完了したら、事前準備で網戸のフレームに貼っていた両面テープの剥離紙を剥がして、車の窓枠に網戸を取り付けます。
両面テープの剥離紙は一度に全部剥がすのではなく、最初に端の方だけ剥がし、網戸を貼り付けながら、少しづつ剥がしていくのがコツです。
網戸の位置合わせは、取り付け方法の説明書にあるように、車の後方の下側を基準にするといいです。
網戸の取り付けが完了したら、小窓を戻してストッパーを元通りに差し込みます。

網戸と小窓は、網戸の厚さ分だけ少し干渉するので、小窓の開け閉めが若干重く感じられますが、小窓の開け閉めには問題ありません。
以下の写真は、小窓を半分開けた状態です。

網戸の四隅も両面テープでしっかり固定されています。




まとめ
「TOY'S BOX 470H」に「GRANDOOR ハイエース小窓用網戸」を取り付けました。
今まで使っていたDCMのダブルメッシュシェード「L-D014」と違って、小窓を開けるだけで網戸になるので、とっても便利です。
逆に、小窓の閉め忘れに注意が必要です。
車の走行にも支障ないし、コイン洗車のスプレーガンを使っても問題ありません。
車外にフレームが飛び出さないデザインも良いです。
ハイエースに乗る方は、早めに取り付けるのがおすすめです。
コメント