車中泊デビュー
車載ナビ、ドライブレコーダー、ETC2.0車載器の取り付けも完了し、車中泊旅に出かけられる準備ができました。
いよいよ、車中泊デビューです。
事前に「車中泊マップ」で調べて、「秋川グリーンスポーツ公園」で車中泊することにします。
夕飯を済ませた後、1泊分の準備をして出発です。
昭島温泉 湯楽の里
まずは、温泉に入りたいです。
「秋川グリーンスポーツ公園」方面で、21:30頃に着けるスーパー銭湯をGoogle Mapで探したところ、「昭島温泉 湯楽の里」なら目的の時間に着けそうです。
「昭島温泉 湯楽の里」には、以前、檜原都民の森に行った帰り道に寄ったことがあります。
思いのほか道が混んでいて、到着したのは22時を過ぎていました。
今日は風が強く、露天風呂に入るため、屋外に出るのは寒かったのですが、湯船に浸かれば大丈夫。
いろいろな湯船を堪能して、2時間ほど温泉を楽しみました。
駐車場の車に戻ったのは、閉店30分前の0:30頃になっていました。
秋川グリーンスポーツ公園
日が変わったので、急ぎ車中泊の目的地「秋川グリーンスポーツ公園」に向かいます。
「昭島温泉 湯楽の里」からは、20分程で着きました。
「秋川グリーンスポーツ公園」の駐車場に着くと、すでに、別の1台の車が車中泊をしていました。
その車と距離を置いて、私もいったん車を停めたのですが、当初のイメージしていた雰囲気と違います。すでに、1:00を過ぎていますが、車中泊デビューの日なので、自分のイメージに合う場所に変更することにします。
ということで、とりあえず、秋川渓谷に向かうことにしました。
お腹が空いてきたので、途中、ファミリーマートで夜食のおにぎりを買いました。
秋川渓谷
秋川渓谷の駐車場に着いたのは、2:00過ぎでした。
すでに、3台の車が停まっていて、私のすぐ後にも、もう1台の車が入ってきました。
車中泊をする人が増えていることは知っていましたが、
「皆、こんな感じで、同じように車中泊してるんだな。」
と認識しました。
夜も更けて来て、ちょっと肌寒くなってきたので、FFヒーターを使います。
夜食のおにぎりを急いで食べた後、駐車場のトイレで歯磨きをして、すぐに就寝しました。
翌朝
温泉に浸かった効果とFFヒーターの暖かさとマットレスの適度な寝心地で、ぐっすり眠ることができました。
早朝に駐車場の近辺を散歩しました。
秋空が綺麗です。
次の目的地の檜原都民の森に向かうことにします。
檜原都民の森
「檜原都民の森」に来るのは3度目です。
東京都内ながら山深い場所です。
ここから、三頭山に登山する方も多く、朝早くから駐車場は、8割ほど埋まっています。
この看板の横の坂を上り、レストラン「とちの実」で朝食を食べることにします。
このトンネルを抜けるともうすぐです。
メインの建物の「森林館」に着きました。
レストラン「とちの実」は、写真の左手にあります。
レストラン「とちの実」
料理の注文は券売機で行います。
電子決済も使えます。
今日は、「舞茸天丼」を注文しました。
レストラン「とちの実」は、セルフサービスです。
このカウンターで料理を受け取ります。
はしやスプーン、調味料もここにあります。
写真右側の棚に、食後の食器類を返却します。
テーブル席は、明るく開放的です。
誰もいないので、窓際の席を選びました。
「舞茸天丼」が出来ました。
カリッと揚がった舞茸、野菜の天婦羅に海老天も2尾ついていて、なかなかのボリュームです。
こんにゃくの刺身も美味しいです。
森林館
食事の後は、「森林館」をざっと周ってみます。
テラスから木道を下って駐車場に戻ります。
木道から振り返って見る「森林館」は、なかなか凛々しいです。
「檜原都民の森」の駐車場から秋川渓谷に戻ります。
少し降りたところに、だいぶ色付いてきた紅葉がありました。
と、ここで、秋川渓谷に戻るのではなく、奥多摩周遊道路を通って、奥多摩湖に行ってみることにしました。
奥多摩周遊道路
奥多摩周遊道路には、「檜原都民の森」側から、
- 月夜見第二駐車場
- 月夜見第一駐車場
- 川野駐車場
の3つの駐車場があります。
一番見晴らしがいいのは、「月夜見第一駐車場」でした。
月夜見第一駐車場
「月夜見第一駐車場」からは、石尾根の山々や奥多摩湖が見えます。
山のふるさと村
「奥多摩周遊道路」をだいぶ降りてきたところに「山のふるさと村」があります。
初めてなので寄ってみることにしました。
「山のふるさと村」には、いくつかの施設があります。
まずは、ビジターセンターに行ってみます。
ビジターセンターの方に、横の道から奥多摩湖の湖畔に降りられることを教えてもらいました。
5分程の道らしいので降りてみることにしました。
「ごはんカフェ やませみ」への階段を降りていきます。
ごはんカフェ やませみ
途中に「ごはんカフェ やませみ」があります。
開放感のある店内で、メニューもいろいろありますね。
「ごはんカフェ やませみ」を過ぎると、すぐに湖畔に着きます。
静かでいい場所です。
蕎麦打ち体験もできるみたいなので、また今度、ゆっくり「山のふるさと村」に来てみたいです。
奥多摩
「山のふるさと村」から奥多摩周遊道路に戻ります。
しばらく走ると奥多摩湖に出てきます。
奥多摩 水と緑のふれあい館
奥多摩湖沿いを走り、「奥多摩 水と緑のふれあい館」に行ってみました。
「奥多摩 水と緑のふれあい館」は、東京水道局のPR施設です。
さすが東京都、お金がありますね。
奥多摩の歴史、民俗を展示しているブースもあります。
幻灯機の展示に興味を持ちました。
昔の人は、この幻灯機で映し出される武将や役者の映像と物語を楽しみにしていたんだろうと思います。
「奥多摩 水と緑のふれあい館」から湖畔の方へ行くと、足つぼマッサージ石の場所がありました。
足つぼの石が大好きなので、靴を脱いで歩きました。
奥多摩温泉 もえぎの湯
奥多摩に来たら、「奥多摩温泉 もえぎの湯」に行かないともったいないです。
奥多摩湖周辺を散策したときに、一度、入ったことがありますが、源泉100%のようで、とても泉質がいいです。肌がぬるぬるすべすべになるタイプの温泉です。
青梅街道から脇道に入ります。
駐車場のすぐ横には、足湯の建物があります。
足湯を過ぎると、すぐに本館があります。
受付で入浴料を支払い、湯船に向かいます。
露天風呂は、多摩川側にあるので、とても気持ちがいいです。
内風呂も合わせて、2時間たっぷりと温泉を堪能しました。
下駄箱の先の玄関を出ると、もう、辺りは真っ暗になっていました。
「奥多摩温泉 もえぎの湯」から青梅街道に戻り、後は、安全運転で帰宅します。
青梅街道で、大きなイノシシ2匹と遭遇しました。
もう少しタイミングがずれていたら、ぶつかっていたかもしれません。
まとめ
やっと、車中泊デビューできました。
天気にも恵まれ、秋川渓谷、檜原都民の森、奥多摩は、車中泊デビューにふさわしい持って来いの場所でした。
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