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ちょいプラ車中泊旅 源泉かけ流し温泉に入れる道の駅

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源泉かけ流し温泉に入れる道の駅

「TOY'S BOX 470H」が納車してから、週末を利用して車中泊旅を楽しんでいます。
このブログでも、私の車中泊旅を紹介していますが、ブログの更新が全く追いつかないペースで車中泊旅に出かけています。

車中泊旅をするとき、道の駅は、本当にありがたい場所です。
食事や休憩のために立ち寄ったり、その土地の産品や農産物が買えたり、何より、安心して車中泊できる第一候補になる場所です。
さらに、温泉、しかも源泉かけ流し温泉に入れる道の駅は、是非とも訪れて欲しい場所です。

この記事では、私が利用させてもらった道の駅の中で、源泉かけ流し温泉が併設されていたり、目と鼻の先くらい近いところに源泉かけ流し温泉がある道の駅を紹介します。
紹介の順序は、私が訪れた順です。

場所

源泉かけ流し温泉に入れる道の駅の場所です。

道の駅むつざわ つどいの郷

道の駅むつざわ つどいの郷」は、千葉県長生郡睦沢町にある道の駅です。
九十九里浜からも近く、房総半島観光に便利な場所にあります。
道の駅周辺には、スーパー、ホームセンター、コンビニ、ガソリンスタンド、コインランドリー、100円ショップがあり、車中泊には最適な場所です。

むつざわ温泉 つどいの湯

むつざわ温泉 つどいの湯」は、「道の駅むつざわ つどいの郷」の建物の中にあります。
よう素を豊富に含んだ「かん水」と呼ばれる太古の化石海水らしく、茶褐色で塩分が強い温泉です。
源泉かけ流しの内湯、露天風呂、壺湯、サウナ、水風呂があります。

道の駅 花の三聖苑 伊豆松崎

道の駅 花の三聖苑 伊豆松崎」は、下田と松崎を結ぶ下田松崎線の途中にあります。
「花の三聖苑」は、なかなか覚えにくい難しい名前ですが、その理由は、車中泊した翌日、道の駅にある建物を見学してわかりました。
三聖人とは、幕末の漢学者である土屋三余、明治期の実業家の依田佐二平、その弟で北海道十勝平野を開拓した依田勉三の3人の偉人のことらしいです。

特に、十勝平野の開墾に尽力された依田勉三さんの写真を見たときは、ちょっとびっくりしました。

息子が帯広の大学に進学したので、この「ちょいプラ素材」のブログでも、帯広や十勝のことを頻繁に紹介しています。
依田勉三さんの写真を見たのは、今回の「道の駅 花の三聖苑 伊豆松崎」が初めてではなく、以下の記事で紹介している、帯広のジンギスカンのお店「じんぎすかん北海道」の壁に飾ってあった写真でした。

依田勉三さんは、松崎よりも北海道の方が名前が知られているようで、帯広神社には、依田勉三さんの銅像があるそうです。この銅像は、シンガーソングライターの中島みゆきさんの祖父さんが寄贈されたものらしいです。

大沢温泉 依田之庄

大沢温泉 依田之庄」は、「道の駅 花の三聖苑 伊豆松崎」から450mのところにあります。
道の駅に併設されているわけではありませんが、温泉に入った後、すぐに道の駅に行って、車中泊できます。
「依田」という名前は、先ほどの三聖人の依田佐二平、依田勉三の性です。

泉質はナチュラルで、いつまでも入っていられる温泉です。
外観は地味なのですが、この温泉のおすすめポイントは、浴場の建物と湯船です。
元々、ここにあったホテルの建物をそのまま活かして浴場に改装したそうで、座敷から庭に降りていく感じで湯船に向かいます。
休憩所も贅沢です。
言葉では伝わらないので、「大沢温泉 依田之庄」の案内ページの画像を見てください。

内湯が2つの浴場、内湯と露天風呂が1つずつの浴場が、男湯と女湯で週替わりで入れ替わります。
私は2日連続で入りましたが、たまたま、入れ替わりのタイミングだったようで、両方の浴室を体験できました。
どの湯船も源泉かけ流しです。寒い季節は加温をしているようです。

道の駅 くるら戸田

戸田はゆっくり来てみたかった場所です。
以前、伊豆山稜線を縦走したとき、修善寺側から見下ろすと御浜岬の松並木が綺麗でした。

道の駅 くるら戸田」は、戸田漁港から修善寺戸田線を少し入ったところにあります。
売店や展示室、地域の交流施設を兼ねた複合施設です。
コンクリート打ち放しの建物がおしゃれです。

宿泊目的の利用(車中泊など)は、禁止されているので、車中泊する場合は、御浜岬公園を利用するのが良いと思います。

戸田温泉 壱の湯

「戸田温泉 壱の湯」は、「道の駅 くるら戸田」の建物の中にあります。
源泉かけ流しの温泉が、500円(2025年1月時点)で入れるなんて最高です。
内湯と露天風呂が1つずつあり、どちらの湯船も源泉かけ流しです。加温もしていないそうです。
泉質はナチュラルで、海の近くですが塩分も感じません。

「道の駅 くるら戸田」には、無料の足湯があります。
私も利用しましたが、足湯でも泉質の良さがわかると思います。

道の駅 しょうなん

道の駅 しょうなん」は、手賀沼の柏市側のほとりにある道の駅です。
以下で紹介する「手賀沼観光リゾート 天然温泉 満天の湯」を目当てに来てみたら、たまたま道を挟んで隣にあったので、温泉に入った後、そのまま「道の駅 しょうなん」に移動して車中泊しました。

農産物の直売所や売店、カフェ、離れの建物には食堂やベーカリー、さらに別の建物には農家直営の野菜レストランもあり、楽しめる道の駅です。
私がいった日曜日は、直売所の開店前から行列ができていて、すごい集客力です。
私もイチゴを買いました。

手賀沼観光リゾート 天然温泉 満天の湯

手賀沼観光リゾート 天然温泉 満天の湯」は、船取県道を挟んで、「道の駅 しょうなん」の隣にあります。こちらも手賀沼沿いにあるので、2階の展望室からは、手賀沼や手賀沼大橋が見えます。

内湯は、主浴槽、シルクバス、ジェットバス、ドライサウナ、よもぎサウナ、水風呂があり、露天風呂は、岩風呂、壺湯、あつ湯、寝転び湯、炭酸泉があり、湯船の数がたくさんあって楽しめます。
源泉かけ流しは、露天風呂の岩風呂、壺湯、あつ湯の湯船になります。あつ湯は、加水も加温もしてないみたいなので、是非とも入ってみてください。

別料金ですが、岩盤浴もあります。

まとめ

「TOY'S BOX 470H」で訪れた、源泉かけ流しの温泉に入れる道の駅を紹介しました。
今はまだ、東京から行ける関東周辺の場所だけですが、今後、日本各地を回るようになったら、適宜、追加で紹介していきたいと思います。

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