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MASUYA TOKYO 十勝産小麦の美味しいパンが東京でも食べられる

出かけたトコロ
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満寿屋商店

満寿屋商店さんは、北海道帯広市に本社を置く食品会社です。

満寿屋商店
1950年から帯広で育った、ますやパンのお取り寄せスイーツオンラインショップ・店舗案内・グルメ・各種イベント情報。「100%TOKACHI素材」を掲げた十勝の本来の美味しさをご提案いたします。

 

ホームページを見ると、創業1950年のパン屋「満寿屋商店」から始まった会社です。

開業当時の頃からのお客さんの声が以下の「ますやパン エピソードBOOK」に綴られています。

ますやパンとお客様との思い出集 エピソードBOOK
1950年から帯広で育った、ますやパンのお取り寄せスイーツオンラインショップ・店舗案内・グルメ・各種イベント情報。「100%TOKACHI素材」を掲げた十勝の本来の美味しさをご提案いたします。

 

懐かしい食べ物の味は、家族や友だちの思い出と強く結びついているのですね。
読んでいて、目頭が熱くなりました。

私たち家族にとっても、「ますやパン」は、間違いなく思い出のパンになると思います。

 

「麦音」

私は、2015年4月に、帯広にある「麦音」というお店でパンを食べたのが、満寿屋商店さんとの最初の出会いです。


満寿屋商店のホームページから引用。

麦音(むぎおと)店舗のご案内
1950年から帯広で育った、ますやパンのお取り寄せスイーツオンラインショップ・店舗案内・グルメ・各種イベント情報。「100%TOKACHI素材」を掲げた十勝の本来の美味しさをご提案いたします。

 

この「麦音」は、パンの美味しさはもちろんのこと、お店のある場所もお店の外観も雰囲気が良く、朝から夜まで、お客さんの絶えない人気のパン屋さんです。

私は、帯広中のパンを食べたわけではありませんが、おそらく、この「麦音」のパンは、帯広で一番美味しいと思っています。

「麦音」の雰囲気は、ちょいプラ素材のブログでも、以下の記事で紹介しています。

麦音 最高の雰囲気で美味しいパンを食べられる帯広のベーカリー
麦音は、広い庭のある帯広のベーカリーです。 十勝産小麦を100%使った焼きたてパンは、併設されたイートインスペースで美味しくいただきましょう。

 

今年の正月に帯広に行ったとき、いつも必ず行く「麦音」で、東京にアンテナショップの「MASUYA TOKYO」が2016年11月にオープンしたことを知りました。

しかも、東京の単身赴任先の家から、自転車でも行ける距離です。

 

「MASUYA TOKYO」

ということで、念願の「MASUYA TOKYO」へやってきました。

もちろん、自転車で来ましたよ。

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場所

場所は、東急東横線の都立大学駅から、歩いて5分ほどのところです。

 

店の外観

店先に着いて思ったのは、

「一見では、パン屋さんとわからんな。」

です。

 

 

ところが、店の外観の写真を撮っている1~2分の間に、お客さんが次々と入っていきます。

やっぱり、美味しいものは、みんなわかるんですね。

 


小さな入口のドアから中をのぞくと、店内はお客さんでいっぱいです。

 

店内

店内に入ります。

「麦音」に置いてあったパンフレットから勝手にイメージしていたより、小さな売り場です。

 


「麦音」で見たパンもあれば、初めて見るパンもあります。

 

全体的に、「MASUYA TOKYO」の方が、シンプルなパンが多い感じがします。

 


この「ベビーパン」は、ふかふかの柔らかさで、少し甘みがあって、2山が100円とリーズナブルです。

実は、「麦音」では、2山が66円なので、よく食べます。

 


サンドイッチ類も美味しいんですよ。

 


「白スパサンド」は、古くからあるパンのようで、「ますやパン」の定番らしいです。

からしが入った自家製マヨネーズで和えたスパゲティをパンにサンドした、「The 炭水化物」のサンドイッチですが、これが旨いんです。

 

初めて食べる「黒豆塩バターパン」「ミルクフランス」と定番の「ベビーパン」「白スパサンド」を買いました。

 

 

いただきま~す

お昼もだいぶ過ぎておやつの時間になりましたが、家に帰って、さっそくいただきます。

 

 

「黒豆塩バターパン」

最初は、初めて食べる「黒豆塩バターパン」から。

 


フランスパンのような少し固めの食感で、塩バターの塩加減が絶妙です。
表面にも岩塩の粒が乗っています。

黒豆も、よくある黒豆パンのような甘さはないです。

 

「ベビーパン」

続いて、おなじみの「ベビーパン」。

 


ふかふかで美味しい!

子供も好きな食感と味のパンだと思います。

 

「ミルクフランス」

これも、初めて食べるパンです。

 


細く小さなフランスパンの間に、ミルククリームがサンドされていると言えば、イメージつくと思います。

上品な甘さのクリームで、想像どおりの味です。

 

「白スパサンド」

最後は、定番の「白スパサンド」です。

 

「白スパサンド」は、コンビニのサンドイッチのように包装されています。

 


赤く顔をのぞかせている人参をのぞけば、ほぼ炭水化物ですね。

でも、これがはまるんです!

 

まとめ

十勝産の小麦やバターを使っているだけあって、「麦音」で食べているのと変わらず美味しいパンでした。
今回は買いませんでしたが、十勝のチーズを使ったパンも絶品なんですよ。

これで「ますやパン」が食べたくなったら、自転車を走らせて、いつでも買いに行けます。

 

近くにお住いの方だけでなく、都立大駅や自由が丘駅の近くに立ち寄る際には、足を延ばして、是非、十勝の味「MASUYA TOKYO」の美味しいパンを食べてみてください。

 

初めて食べるパンだけど、どこかに、創業当時から変わらない、街のパン屋さんの懐かしい味を感じると思いますよ。

 

 

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