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然別峡温泉 鹿の湯 湯船のすぐ横にユウヤンベツ川が流れる絶景な野湯

出かけたトコロ
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然別峡野営場

然別峡野営場
テレビで見た、然別峡温泉 鹿の湯に息子を誘って行ってみました。

番組の中で、「然別峡野営場」の中にあると言っていたので、まずは、このキャンプ場を目指して車を走らせます。
帯広市内から1時間半ほどで着きます。

 

 

然別峡野営場 入り口
キャンプ場の入り口。
7月からオープンのようです。

 

然別峡野営場 全景
広々としたきれいなキャンプ場です。
奥に炊事場が見えます。

 

然別峡野営場 炊事場
炊事場の奥に温泉があります。

 

鹿の湯 降り口
温泉への降り口です。

 

新緑に包まれた鹿の湯

鹿の湯 全景
坂道を降りるとすぐに、ユウヤンベツ川と鹿の湯が見えてきました。

 

鹿の湯 ユウヤンベツ川
湯船のすぐ横にはユウヤンベツ川が流れていて、新緑と小鳥のさえずりに包まれた絶景の野湯です。

 

鹿の湯 脱衣場
着いたときには誰もおらず貸し切り状態でしたが、脱衣場で一応水着に着替えます。

 

いざ入浴

鹿の湯 入浴中
寒いのかなと思っていましたが、湯加減はちょうど良く、いつまでも入っていられる最適の温度です。

でも、写真でもわかるように藻が多く繁殖しています。
水面に浮かんでいる藻は、脱衣場に置いてあった網ですくい取ったのですが、取り切れません。
湯船の側面にも繁殖しているので、お湯の中に細切れになった藻が浮いています。
さらに、この藻、藍藻(らんそう)の類なので、臭いです。

6月だったからか、他の人のレポートにあるような、アブやブトはいませんでした。
代わりに、どこからかミヤマアゲハが飛んできて、染みだしている温泉をずっと飲んでいました。

 

源泉

源泉①
源泉②
湯船のすぐそばには、水たまりくらいの源泉が湧いています。
さすがにここには入れませんでした。

 

湯から上がり、服を着替え、キャンプ場に戻ろうとしたら、バイクの革ジャケットを着たライダーのおじさんがタオルを持って来ました。
おじさんも入るのでしょうか?

 

かんの温泉

かんの温泉
然別峡野営場のすぐ近くには「かんの温泉」があります。

明治時代から約100年続く歴史ある温泉だそうですが、ご主人の体調不良で一時休館されていたようです。
2014年8月に再オープンし、この日も日帰りのお客さん含め、車がたくさん止まっていました。

かんの温泉は、「北海道ファンマガジン」さんの以下のブログが詳しいです。

 

※ 後日になりますが、2016年1月4日に「然別峡 かんの温泉」さん行きましたので、そちらの記事も以下にアップしました。

然別峡 かんの温泉 抜群の泉質と湯量を誇る大雪山国立公園内の秘湯
大雪山国立公園の東の端にある「かんの温泉」は、評判どおり抜群の泉質でした。 敷地内に7つの源泉を持ち、湯船の数は11もあります。

 

家に帰って洗濯

まだ、11:30 AMなので、然別湖まで足を延ばすことに。


然別湖に寄った後、14:00 PM過ぎに家に着きました。

家に着いたらすぐ、水着と体をふいたタオルを洗濯しました。

藻がきちんと落ちるように、洗濯槽に50℃くらいのお湯をため、酸素系漂白剤をたっぷりと入れます。
洗濯機が回る間、洗濯槽から藻の臭いが洗面場中にたち込めます。

臭いは頂けませんが、大自然の中の野湯につかることができて、大満足でした。

 

 

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