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トイファクトリー「TOY'S BOX 470H」にマッドガードを取り付ける

キャンピングカー
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ハイエースの純正マッドガード

泥はねでボディーの下部が傷つく前に、なるべく早くマッドガードを付けようと思っていました。

ハイエースの純正マッドガードは、ブラック(型番:08414-26110)とカラード(型番:08414-26130-A0)があります。

私のハイエースは、寒冷地仕様なので、ボディー側面にモールが付いています。
純正のマッドガードは、このモールと干渉するため、モールをカットするか、マッドガードに切り込みを入れるか、面倒な加工が必要になります。

救急車用マッドガード

ネットでいろいろ調べていたら、救急車用のマッドガードであれば、寒冷地仕様のモールと干渉せずに取り付け可能なことがわかりました。

大阪トヨタさんに1か月点検に行った際に、一式を注文しました。

部品の型番は以下のとおりです。
価格は、税込み11,088円でした。

  • 76621-26050 フロント マッドガ-ド RH
  • 76622-26060 フロント マッドガ-ド LH
  • 76625-26050-C0 リヤ マッドガ-ド RH
  • 76626-26050-C0 リヤ マッドガ-ド LH
  • 90109-06334 ボルト × 6個
  • 47256-26060 キャップ グロメット × 8個
  • 90159-60602 スクリュウ No.2 × 8個

シーリング

ボルトやグロメットの取り付け部分が錆びないように、シーリングを施します。
ホームセンターのコーナンさんで、「シリコーンシーラント」と「コーキングガン」を購入しました。

取り付け作業

では、実際にマッドガードを取り付けていきましょう。

後輪側

まず、簡単な後輪側から作業します。
写真は、助手席側の後輪です。

四角い穴にグロメットを差し込む前にシーリングします。

シーリングの後、四角い穴にグロメットを差し込みます。
マッドガードの穴をグロメットに合わせた後、スクリュー(タッピングビス)でマッドガードを取り付けます。

このように、後輪側のマッドガードの取り付けは、とても簡単です。

前輪側

前輪側は、分厚い防錆塗膜があるので、ちょっと面倒です。
写真は、運転席側の前輪の防錆塗膜です。

防錆塗膜の裏側に、マッドガードを取り付けるためのボルト穴が隠れています。

ボルト穴は、運転席側、助手席側、それぞれ3つありますが、そのうち、ボディー奥のボルト穴は、防錆塗膜に覆われていません。
この穴の位置にマッドガードを合わせて、残り2つのボルト穴の位置を探します。
先のとがったドライバーなどを使ってボルト穴を探りますが、ボディーに傷を付けないよう注意します。

ボルト穴の位置が見つかったら、ボルトが取り付けられる程度に防錆塗膜を剥がします。

同様に、もう1つのボルト穴の防錆塗膜を剥がします。

マッドガードを取り付ける前に、ボルト穴にシーリングを施します。
その後、マッドガードの穴をボルト穴の位置に合わせて、ボルトで取り付けます。

前輪側のマッドガードの長さは、ボディーの下から少しはみ出す程度です。
寒冷地仕様のモールには干渉していませんね。

作業時間は、2時間弱でした。

まとめ

寒冷地仕様のモールと干渉しない救急車用のマッドガードを取り付けました。
これで、泥はねが軽減され、洗車も楽になりそうです。

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