「キジマ ワンタッチレール」の次はタイルカーペット
以下の記事で紹介したように、「TOY'S BOX 470H」の床には、荷物固定用の「キジマ ワンタッチレール」を設置しました。
「キジマ ワンタッチレール」の設置が完了したので、次は、タイルカーペットを敷いていきます。
タイルカーペット
タイルカーペットは、事前に色や種類を検討した上で、納車の数日前に購入しました。
私は、以下のポイントを考慮して選びました。
- 床の面積がそれなりに広いので、できるだけ大きなサイズを選びたい
- 枚数も多くなるので、できるだけ軽いこと
- ハサミやカッターで簡単に自由な形に切れること
- ずれにくいこと
- 汚れた場合は、洗濯ができること
結果、以下の商品を購入しました。
設置作業
設置は、いたって地味な作業です。
床の形状を測って、タイルカーペットに写し取って、カットして敷くという作業の繰り返しです。
私は、車の後部の左右中央に1枚敷いて、この1枚を基準に車の後ろから前に敷いていきました。
型取り方法
床の形状の型取りには、コピー用紙を使いました。
単純な直線部分は、定規で寸法を測って、タイルカーペットの裏に、油性ペンで直接線を引きます。
タイヤカバーのような大きな突起物の型を取る場合は、やはり「型取りゲージ」があると便利です。
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荷室部分
荷室部分のタイルカーペットを敷き終えました。
赤矢印のガードは、取り付けネジとガードをすべて外してから、ガードの下にタイルカーペットを敷きこんでいます。
ガードを再度取り付ける際に、ガードと一緒にタイルカーペットもネジ止めされるので、しっかり固定されます。
これによって、車後部の荷物を出し入れしても、タイルカーペットがずれることはありません。
赤丸の車のコーナー部分は、家具とガードが入り組んでいるので、細かく型取りしています。
「キジマ ワンタッチレール」と床の間にタイルカーペットを挟むと、レールの固定強度が下がるような気がしたので、「キジマ ワンタッチレール」を避けるようにタイルカーペットを切り欠いています。
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ステップガード部分
ステップガード部分は、タイルカーペットをステップガードの下に2cmほど差し込みます。
床からステップガードにはみ出すようにタイルカーペットを大きめにカットした後、床とステップガードの隙間にタイルカーペットを差し込むようにしながら敷いていきます。
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「REVOシート」下部
「REVOシート」の下部は、「REVOシート」の固定金具やFFヒーターの形状が複雑なため、ちょっと苦労しました。
「REVOシート」の固定ネジやFFヒーターのケーブルが床から出ている部分は、タイルカーペットに切り込みを入れて浮かしています。
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まとめ
「キジマ ワンタッチレール」の設置に続き、「TOY'S BOX 470H」の床にタイルカーペットを敷き終えました。
床の形状をしっかり型取りしたので、プロ並みの仕上がりになって満足です。
「サンコー ずれないジョイントマット」は、裏面の吸着加工「置くだけ吸着」が床にしっかりくっつくので、タイルカーペットがずれません。
後日、千葉県の流山のスーパーで買ったお惣菜の汁をこぼしてしまったのですが、汚れた部分1枚だけを剥がして洗濯できたのも便利でした。
これで、床の汚れや傷を気にすることなく荷物を積み込んで、車中泊に出かけられるようになりました。
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