はじめに
高尾山から小仏城山を経由し、相模湖までトレッキングしましたので、ルートや写真とともに紹介します。
初めての高尾山
山歩きを初めて3年が経ちました。
東京から簡単にアクセスでき、ミシュランの三ツ星にも認定された高尾山ですが、メジャーという理由だけで、ずっと後回しにしていました。
3日前、久しぶりに大学の友人たちと食事をする機会があり、そこで勧められたこともあり、一念発起して登ってみることにしました。
ルート
今日歩いたルートです。
ルート上のカメラアイコンをクリックするとその地点の写真と説明が表示されます。
※ ルートは事前に自己責任で調べてください。
11:22 高尾山口駅から6号路コースで登山開始
11:52 琵琶滝着
12:37 5号路合流手前の広場で昼食(約15分)
13:02 高尾山山頂に到着
13:18 もみじ台を通過
13:39 一丁平を通過
13:57 小仏城山山頂に到着(かき氷を食べる)
14:27 東海自然歩道を通って下山開始
15:17 ふもとの富士見茶屋を通過
15:40 弁天橋を渡る
16:02 相模ダムを通過
16:16 JR相模湖駅に到着
距離:10.86km
時間:4:54(食事や休憩含む)
地震発生
この日は、明け方に東京湾を震源とする地震が起こりました。
調布市では、震度5弱を記録しました。
10:00 AMには、高尾山口駅に着くように出発する予定でしたが、しばらく京王線が運転を見合わせていたので、京王線が動き始めたのを確認してから家を出発しました。
京王線のダイヤも乱れていたので、高雄口駅に着いたのは、11:15 AMになりました。
6号路(びわ滝コース)
いつもの「日帰り名山100」で紹介されていた「6号路(びわ滝コース)」で登山を開始します。
気楽に行けるご近所山の参考書、「日帰り名山100」の紹介です。 日帰りで行ける近所の山が、100紹介されているガイドブックです。
ケーブルカーの駅ですが、大きな駅ですね。
さすが、ミシュランに三ツ星をもらうだけのことはあります。
「6号路(びわ滝コース)」は、清滝駅の左側から入っていきます。
「6号路(びわ滝コース)」の入口です。
ここから、山道に入っていきます。
琵琶滝
思っていたより小さい滝でした。
昼食
急な上り階段が終わると、ベンチに腰掛けて休める広場に出ました。
12:30 AMを過ぎたので、ここで昼食を取ることにします。
今日は、出発時間が遅かったので、電車に乗る前に買っておいた、おにぎりとパンです。
昼食を食べたら出発です。
この広場のすぐ先は、「5号路」に合流するポイントです。
高尾山山頂に到着
「かき氷食べたい!」
たくさんの人でにぎわっています。
この看板の前では、記念写真の順番待ちです。
山頂から富士山の方を望みますが、今日は、あいにく雲がかかっていて、富士山は見えませんでした。
奥高尾へ
ほんの数分歩いただけですが、ぐっと人が少なくなります。
もみじ台
木陰で気持ちよさそうです。
高尾山山頂に比べて人が少ない分、ゆったりとした感じがします。
老夫婦が2人で、ススキの中に敷物を敷いて、仲良く昼下がりの時間を過ごされていました。
一丁平
ここは、広い原っぱがあって、弁当を広げて食べるのにぴったりの場所ですね。
小仏城山
メガ盛りのかき氷
山頂の入口に着いたとたん目に入ったのが、「城山名物!! メガ盛りかき氷」の看板です。
さっき、横目で「大」を食べていた人を見たのですが、すごいボリュームでした。
なので、迷わず「小」を頼みます。
味は、ピーチにしてみました。
ここは、シロップは、客が好きなだけかけてもいいみたいです。
夕日の逆光がレトロ感を増します。
後で来て私の前に座ったおばさま達は、宇治金時「小」2つを3人で分け合って食べてました。
宇治金時は、抹茶シロップだけでなく、コンデンスミルクもかけ放題です。
おばさま達は、
「なんで、こんなに安いのぉ!」
と、かき氷食べる間、コストパフォーマンスの高さに、ずっと盛り上がってました。
小仏城山に来たら、かき氷のシーズンは、是非とも食べてみてください。
小仏城山の山頂には、標識の横に木彫りの天狗さんが置かれています。
小仏城山の方が、標高高いんですね。
相模湖へ
予定では、もう一度、高尾山に戻るつもりだったのですが、ウォーキングマップの看板を見ると相模湖まで行けそうです。
今回は、看板の「現在地」から右に伸びている、小仏峠を通らない赤い点線のルートで下山しました。
東海自然歩道というらしいです。
下山ルートの東海自然歩道は、きちんと整備されていて、とても歩きやすいです。
また、高尾山の登山コースと違って、人が少ないので、自分のペースで歩けます。
次のポイントの弁天橋まで0.8kmです。
ところどころ、ちょっと一休みできるお茶屋さんがあるのも、この高尾山周辺の良いところですね。
豊かに実った稲田の横を通って、国道20号線の方に向かいます。
国道20号線の交差点を渡ったら、標識に従って、相模川にかかる弁天橋へと降りていきます。
弁天橋
鬼怒川の堤防を決壊させた大雨の影響で、川の水は、水量も多く茶色に濁っています。
弁天橋を渡ったら、坂道を登り、次のポイントの相模ダムを目指します。
相模ダム
さあ、あとは、ゴールのJR相模湖駅に向かって、もう一頑張り!
JR相模湖駅に到着
帰りの電車が出発する数分前に着いたので、タイミングが良かった。
今日は、めいっぱい歩きましたが、かき氷も食べれたし、山道も整備されていたので、意外と疲れていません。
また、高尾山に登って、今度は、陣馬山まで縦走してみたいです。
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