そうだ 箱根、行こう。
土曜日は雨でしたが、今日、日曜日は、先週に続き温かい行楽日和。
またまた思い付きで、箱根の温泉に出かけました。
以前、春の浅間山を歩いたときに使ったことがあるので、小田急が発売している、以下、「温泉クーポン」のことは知っていました。
前回は、「箱根湯寮」に入ったので、今回は、「天然温泉かけ流し」の言葉に惹かれて、「箱根野天風呂クーポン」で、「天山湯治郷」に行ってみます。
洗足池駅 AM10:26発の電車で出発して、「天山湯治郷」に着いたのは、PM1:30でした。
紅葉が見ごろになったので、小田原駅も箱根湯本駅も人でごった返していました。
奥湯本入口までのバスも、車が渋滞気味で、少々時間がかかりました。
天山湯治郷
「箱根野天風呂クーポン」は、「天山湯治郷」にある温泉のうち、「ひがな湯治 天山」か「かよい湯治 一休」のどちらかを選べます。
今回は、「ひがな湯治 天山」に入りました。
「天山湯治郷」のホームページは、以下です。
温泉
源泉かけ流しの温泉で、無色透明で無臭の素直な泉質です。
ただし、源泉の温度が高いため、湯温の高い湯舟は、ほんと熱いです。
以下の写真のように、半分開放された室内にある内湯とその外にある野天風呂を合わせて、5つほどの湯舟がありました。
「箱根湯本観光協会」さんのページより
一番高い場所にある野天風呂には、写真の大黒様がいます。
思わずチューしたくなるような、愛嬌のある、可愛い顔をしています。
チューはしませんでしたが、金色の頭や小槌、背中に背負った袋には、湯舟のお湯をかけながら、たくさん撫でておきました。
「djhanger」さんのVibbiページより
休憩所
休憩所からは、中庭や奥湯本の山々が望めます。
3時間くらい、ゆっくりと温泉を堪能しました。
来たときと同じく、箱根湯本観光協会が運航している湯本温泉郷バスで、箱根湯本駅に戻ります。
はつ花
箱根湯本に来たときには、「はつ花」さんの蕎麦を食べて帰ります。
「はつ花」さんのページは、以下。
「はつ花」さんの本店には、10組くらいの行列ができています。
時間がかかりそうだったので、今日は、本店の脇の弥栄橋から見える、「はつ花そば新館」に行ってみることにします。
本店からは、歩いて2分で着きます。
新館は空いていて、すぐに入ることができました。
店の中は、こんな感じ。
新しいので、明るくて居心地のいい店内です。
いつものように「貞女そば 1,000円」を注文します。
蕎麦の麺には、自然薯が練り込んであるのですが、蕎麦の上にもたっぷりの自然薯がかかっています。
自然薯と生卵をかき混ぜていただきます。
あと、「はつ花」さんのお茶は、いつも美味しいです。
旨い蕎麦屋さんのお茶は、どこも、間違いなく美味しいですよね。
お腹もいっぱいになったので、箱根登山線と小田急、東急を乗り継いで、家に帰ります。
交通費と入湯料合わせて、3,000円ほどで箱根の温泉を楽しめる、小田急の「温泉クーポン」は、なかなかお得です。
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