坊さんの気絶
先週、大阪に帰省したとき、嫁さんが「坊さんの気絶」というトルコ料理を作ってくれました。
これがとっても美味しかったので、東京の単身赴任先でも、自分で作ってみました。
今、テレビなどでも話題の料理らしく、ネットで「坊さんの気絶」を検索すると、たくさんのレシピがヒットします。
私は、以下、ALICEYさんのブログのレシピで作りました。
https://www.alicey.jp/article/42321
作り方
詳しい作り方は、ALICEYさんのブログを見てもらうとして、手順を簡単に書くと以下の流れになります。
- 茄子をフライパンで焼く。
- トマトペーストを作る。
- トマトペーストを茄子に詰める。
- トマトペーストを詰めた茄子を蒸し煮にする。
フライパン1つで作れます。
トマトペースト
この料理の味は、トマトペーストで決まります。
私は、ALICEYさんのブログにも書いてあるように、青唐辛子の代わりに、ししとうを使いました。
ちょっとピリ辛にした方が美味しいと思ったので、輪切りの鷹の爪を半房くらいの量、加えました。
あと、味見したら、あっさりの味だったので、トマトケチャップを小さじ1、ウースターソースを小さじ1/2を足しました。
生のトマトをペースト状になるまで炒めるので、次回は、トマト缶で作ってみようと思います。
このトマトペースト、余ったら、ご飯やパンに載せて食べても美味しいらしいです。
茄子に詰める
トマトペーストができたら、最初に焼いておいた茄子に詰めます。
トマトペーストを詰め終わった茄子をフライパンに並べ、茄子が半分浸るくらいの水に塩、砂糖、レモン汁を入れます。
水が沸騰したら弱火にして、フライパンの蓋を閉じ、水分がほぼ無くなるまで、じっくり蒸し煮にします。
冷して食べます
お皿にとり、パセリを振りかけたら出来上がり。
冷蔵庫で冷やして、食べる直前にオリーブオイルを少々垂らすと、より美味しいです。
名前のとおり、坊さんが気絶するほどの美味しさです。
皆さんも、お試しあれ。
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