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トイファクトリー「TOY'S BOX 470H」にパンチングボードを取り付ける

キャンピングカー
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「TOY'S BOX 470H」の収納

「TOY'S BOX 470H」の収納は、助手席側の家具のボックス(写真右下手前)とオプションで取り付けた天井の収納(写真上部奥)だけです。
ダイニングモードでくつろいだり、テーブルで食事をしたりするときは、家具の扉を開けずに、必要な物を出し入れできると便利です。

ということで、荷室の左右にパンチングボードを取り付けることにします。

パンチングボード取り付け前と後

以下の記事で紹介したように、上段ベッドの下に「G-Fun」で作った梯子型のフレームを取り付け済みです。
パンチングボードは、このフレームに取り付けます。

以下は、パンチングボードを取り付ける前と後の写真です。

パンチングボード取り付け前
パンチングボード取り付け後

パンチングボードの選択

パンチングボードは、木製のものと金属製のものがあります。
パンチングボードに取り付けたものが、走行中に動くとガタガタ音がなります。
なので、マグネットで取り付けが可能な鉄製のパンチングボードを選びます。

また、上段ベッド下と家具の間のスペースが25cmしかないので、パンチングボードのサイズが制限されます。

  • 高さ:25cm以下
  • 横:60cm~80cm程度
  • 厚み:1cm以下
  • 鉄製(マグネット対応)
  • 白系の色

のパンチングボードをネットで探しました。
結果、見つかったのは、以下のパンチングボード一択でした。

このパンチングボードは、韓国で製造されているようで、穴のピッチが20mmです。
日本の一般的なパンチングボードの穴のピッチ25mmと異なるので、手に入りやすい25mmピッチ前提のフックなどが使えません。

この点だけが気になりましたが、他に条件に合うパンチングボードが見つからなかったので、このパンチングボードを購入しました。
実際には、マグネットやゴムロープを使って物を固定するので、穴のピッチが20mmで不便に感じたことは一度もありません。

梱包状態

韓国から直送されるみたいだったので、梱包状態が気になっていましたが、全く問題なく、以下の写真のようにしっかり梱包されて届きました。

取り付け金具

まず、パンチングボードを以下の写真のL型金具に、M4 丸皿小ネジ、ワッシャー、六角キャップナットでネジ止めします。

このL型金具は、「G-Fun」梯子型フレームの前後のズレ防止に使った金具と同じ「DAIDOHANT 2×4サポート L型 タイプ5 24L5-WH 10179344」です。

M4 丸皿小ネジも、「G-Fun」梯子型フレームで、「DAIDOHANT 2×4サポート L型 タイプ5 24L5-WH 10179344」のネジ止めに使った「丸皿小ネジ M4×10」と同じものです。

パンチングボードとL型金具を結合した写真です。

パンチングボードと結合したL型金具を、「S-Fun 角フレーム」の溝に入れた「G-Fun STナットS M4 SGF-0322」に「丸皿小ネジ M4×10」でネジ止めします。

六角キャップナットは、「丸皿小ネジ M4×10」のネジ長が余らないよう、キャップの深さが8mmの深めのタイプを選びました。

ネジロック剤 222 低強度タイプ

パンチングボード、L型金具、「S-Fun 角フレーム」のネジ止めの際は、車の振動でネジが緩まないようにネジロック剤を使います。
ネジロック剤は、「LOCTITE」が有名ですが、Amazonで売っている「ネジロック剤 222 低強度タイプ」を使いました。2本入っていて値段も安く、強度的にも問題ありません。
取り外しをする可能性があるので、低強度タイプを使います。

パンチングボードへ物を取り付ける

パンチングボードに、普段良く使うものを取り付けていきます。

一酸化炭素センサー 「プラシオ SC-735」

最初に取り付けたかったのは、一酸化炭素センサーです。
FFヒーターを使っているので、一酸化炭素センサーは、安全のためにすでに使っていました。
今まで、良い固定場所がなかったので、今回のパンチングボードの設置に合わせて、パンチングボードに固定します。

安価な一酸化炭素センサーが売っていますが、命に係わるモノなので、私は、安心の日本製(新コスモ電機製)の「プラシオ SC-735」を選んでいます。
また、「プラシオ SC-735」には、熱中症/乾燥のお知らせ機能も付いています。
夏場の車内は暑くなりがちなので、熱中症のお知らせ機能は安心です。

パンチングボードの穴に、付属の取り付けベースをM4 丸皿小ネジ、ワッシャー、六角キャップナットでネジ止めします。

さらに、ガタつきや回転を防止するため、ゴムロープで固定します。

アルコールディスペンサー tette TE500

これも、一酸化炭素センサーと同じくらいパンチングボードに取り付けたかったものです。
私は、清水/排水タンクのメンテナンスが面倒なので、「TOY'S BOX 470H」に備え付けのシンクは使っていません。なので、手の消毒は、基本、アルコール消毒に頼っています。
手を差し出すだけでアルコールが噴霧されるアルコールディスペンサーが、手の届く場所に置いてあると、めちゃくちゃ便利です。

tette TE500」の側面は丸いので、ゴムロープ2本でパンチングボードへ取り付けます。

キレイキレイ 泡ハンドソープ専用オートディスペンサー

先に書いたように、普段シンクは使っていませんが、水道のない場所で車中泊することも想定して、泡ハンドソープ専用オートディスペンサーもシンクのすぐ側に取り付けました。

調味料ボトル収納ポーチ

スーパーで買った総菜や弁当を食べるとき、ちょっと調味料を使いたいときがあります。
ダイソーの調味料ボトル収納ポーチが安くて便利そうだったので、この収納ポーチもパンチングボードへ取り付けたいです。

このポーチの取り付けは、マグネットを使います。
ダイソーのネオジウム磁石をポーチの裏に、両面テープで貼り付けます。

マグネットが使えるパンチングボードを採用したので、取り付け/取り外しが簡単です。

フック

ちょっとした物を引っ掛けるためのフックも取り付けます。
ニトリの「ワイヤーフック 1ホール用」を使います。
このフックは、4mmの厚みのあるパンチングボード用なので、そのままではすっぽ抜けます。
パンチングボードの裏に、厚みのあるゴムワッシャを入れることで解決します。

小物入れポケット

ダイソーで買った小物入れのポケットも取り付けます。
元々、冷蔵庫などに磁石で固定して使うポケットなので、そのまま、パンチングボードに貼り付けるだけです。
普段は、箸やお手拭きなどを入れています。

お守り

京丹後の「豪商稲葉本家」で買った、ちりめん細工の9匹の猿のお守りも固定します。
「9匹の猿=9サル=苦去る」の意味があります。
このお守りには紐が付いていますが、ぶら下げると揺れるので、止まり木の両端をゴムロープにはさんで固定しました。

金天馬 アウトドア用ゴムロープ

いろいろな物をパンチングボードに取り付けるときに使った「金天馬 アウトドア用ゴムロープ」です。
アウトドア用なので、耐久性も期待して、このゴムロープを選びました。

太さは4mmで、今回のパンチングボードの穴径5mmに最適です。
パンチングボードの好きな場所の穴に通して、裏で結び目を作るだけです。

取り付け完了

取り付けが完了した写真です。

助手席側のパンチングボードです。
一酸化炭素センサーや泡ハンドソープのオートディスペンサーの他、ダイソーで買った懐中電灯などを取り付けています。

運転席側のパンチングボードです。
テーブルで使うものを置いています。
特に、アルコールディスペンサーは、スライドドアを開けて車外から手を伸ばすと届く場所にあるので、車内でも社外からでもとても楽に手の消毒ができるようになりました。

まとめ

「TOY'S BOX 470H」の上段ベッド下に取り付けた「G-Fun」の梯子型フレームに、パンチングボードを取り付けました。
普段よく使う物を簡単に固定できて楽に手が届くようになったので、とっても便利になりました。

次は、「G-Fun」の梯子型フレームにテレビモニターを取り付けたいと思います。

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