「楽天カード」　なかなかのセキュリティ管理に一目置きました

なかなかいいぞ！楽天カードのセキュリティ管理

川平 慈英さんの「楽天カードマン」のテレビCMでお馴染みの「楽天カード」、私も何かとお世話になっています。

今日は、この「楽天カード」のセキュリティ管理がなかなかしっかりしているという話です。

 

どのクレジットカード会社も、

• いつ
• どのショップで
• いくらの買い物をした

といった、各個人のカードの利用状況は、リアルタイムに把握しているはずです。

 

「楽天カード」は、その利用状況のデータを分析して、

• この買い物は、クレジットカードの所有者が正しく利用したもの
• この買い物は、利用者の買い物パターンから見て異常と思われる

の判断をしているようです。

クレジットカードが不正に使用された場合、クレジットカード会社も被害を被るので、当たり前のセキュリティ管理ではありますが、このセキュリティ管理がしっかりしていると、私たち利用者も安心です。

 

北海道の旅行中

8月半ば、トリプル台風が次々やってくる北海道を旅行中のときのことです。

大雪山のホテルの部屋でスマートフォンを見ると、見慣れない電話番号で着信履歴が残っていました。
留守番電話に伝言も残っていたので、早速、その伝言を聞くと、

 

 

から始まり、

 

 

とのこと。

 

「これは、なんか、やばいことが起こってるな。」

と思い、こちらから、着信履歴の番号に電話をかけ直しました。

すると、

 

 

「□▲○▼」と「●▽◆□」は、ショップの名前ですが、どちらも英語名の海外のショップと思われる店名でした。
それに続き、この日付前後の使用履歴も合わせて確認されましたが、こちらは、全て自分が実際に使った記憶があるものでした。

 

カードの情報が第三者に漏れているとなれば、停めるしかありません。

 

この後は、丁寧に、以下の説明がありました。

 

 

 

「楽天ポイント」は魅力的！

この「楽天カード」は、私にとってのメインカードでした。

毎日の生活必需品や食料品の買い物から始まり、毎月の公共料金の支払いや海外ネットショップの決済まで、幅広く使っていました。
 

100円の利用につき「楽天ポイント」が1ポイント付く！

 
のが、その理由です。

 
特に、公共料金に1%分の「楽天ポイント」が付くのはうれしいです。

普通の生活や買い物に利用するだけで、私は、年間、数万円分のポイントを手にしています。

 

あと、「楽天ポイント」のいいところは、「楽天市場」「楽天トラベル」「楽天ブックス」などなど、
 

「使い途に困らない。」

 
という点ですね。

 
逆に、海外のネットショップとかも含めて、あちこちで利用してきたので、あらぬ所からカード情報が漏れたのかもしれません。

 

新しいカードが、やっと届きました

9月半ばに、やっと新しいカードが届きました。

1ヶ月もかかったのには理由があります。

通常、「楽天カード」の発行の際には、一般のクレジットカード発行時に必要な「本人確認」の手続きが不要です。

「本人確認」とは、「免許証」や「パスポート」のコピーを送る手続きのことです。

 

私の場合、単身赴任中なので、カード送付先の自宅住所と普段利用している店の場所が離れているのが目に留まったのか、再度、「楽天カード」から電話があり、

 

 

とのことでした。

 

新しいカードも届き、各種のクレジットカード変更手続きも完了し、やっと普段の決済環境に戻りました。

 

まとめ

よほどのことがない限り「カード発行の審査」で不合格とならないと言われている「楽天カード」は、格の低いクレジットカードの扱いをされることがあるそうです。

「年会費不要」という点も、格下の扱いをされる理由になっているのかも。

 

「どうしても、お店の支払いではゴールドカードをちらつかせたい。」

という方には、そもそも眼中にないクレジットカードかもしれません。

でも、自分が見栄を張りさえしなければ、

• 利用額の1%のポイント付加
• 年会費がタダ

というのは、利用者にとってはとってもありがたいです。

 

今回のセキュリティ管理のレベルを見ていると、「楽天カード」は、安心して普段使いできる、なかなか侮れないクレジットカードだと思いました。

 

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