北海道の「美味しいもの」
オープンキャンパスへの参加が目的ですが、せっかく北海道まで来たのですから、美味しいものを食べて帰らないともったいないですね。
閑話休題の続編として、今回食べた、北海道の「美味しいもの」を紹介します。
「北々亭千歳店」 回転すし
最初は、千歳空港から近い、「北々亭千歳店」の回転すしです。
4年前の2010年、家族で北海道旅行をしたとき、空港を出てすぐに昼食をとったのがこのお店。
北海道は、ネタが新鮮なので、どこの回転すしも美味しいのかもしれませんが、そのときの味が忘れられなくて、再度の来店です。
店の名前を憶えていなかったので、ナビで回転すし店を検索し、車を走らせて店の外観を確認します。
3件目にたどり着けました。
「ご馳走さま。」
でした。
「カレーリーブス」 スープカレー
オープンキャンパスではなかったけれど、T大学の札幌キャンパスを見に行きました。
その帰りに、スープカレーが食べたくて、立ち寄ったのが「カレーリーブス」さんです。
昼の3時近かったので、ネットで調べて電話をかけて、お店が開いていることを確認して行きました。
お店によっては、ランチで仕込んだ分のスープカレーがなくなると閉店するところもありますから。
飛び込みで行ったのですが、大当たりでした!
ラッシーも頼みましたよ。
このスープカレーで、眠気を覚まして、札幌から帯広まで走ります。
「拾丁目食堂」 ラーメン、炒飯
帯広での1泊目、なにか美味しいものを食べようと、街を歩いて探していました。
そのとき、お店の外観でビビッときて、飛び込みで入った「ラーメン 拾丁目食堂」さんです。
ラーメンと炒飯を注文しました。
炒飯は、「大」を頼んだので、息子と半分っこです。
このお店、カウンターの上の壁に、食材の生産者の写真が飾られています。
どおりで、麺もスープも玉子もチャーシューも、どれも美味しいはずです。
さすが「フードバレー十勝」です。
北海道の底力を感じました。
この日以来、入試のときも、入学式のときも来る、お気に入りのお店になりました。
O大学に近い方の場所には、姉妹店の「十勝らーめん四丁目食堂」もあるそうですが、こちらは、まだ行ったことがありません。
「ぱんちょう」 豚丼
「帯広と言えば、豚丼!」
「豚丼と言えば、元祖ぱんちょう!」
帰りの飛行機に乗る前、空港までの時間を気にしながら入りました。
よく見ると、1泊目のホテルのとなりでした。
実は、このお店、これまたちょうど4年前、2010年の北海道旅行のとき、サホロリゾートから車を飛ばして豚丼を食べにきたお店です。
その日は、天気が悪く、やることがなかったんです。
当時、息子は中学2年生で、まさか、農業高校に進学するなどとは、夢にも思っていませんでした。
でも、当時から、生き物は大好きだったので、
「動物好きなんやったら、将来、O大学に来て、獣医さんにでもなったら!」
と、冗談で言っていたのを覚えています。
獣医学科を受けるほどの頭はなかったですが、そのO大学を受験することになるとは、不思議なもんです。
「ぱんちょうの豚丼は、文句なし!」
です。
幸福駅
「ぱんちょう」さんの豚丼を食べて、空港に急ぎます。
レンタカーを借りていたので、返却前には、ガソリンを満タンにしておかなければいけません。
でも、空港までの道で最後のガソリンスタンドを見落としてしまいました。
途中目にした「幸福駅」の看板も気になります。
飛行機の出発時間が迫る中、
「えぇい、ガソリンスタンドまで戻るぞ!」
と、目的のガソリンスタンドまで車を返します。
ガソリンスタンドに着いて、急ぎ給油をして、空港に向かう途中、さっき目にした「幸福駅」の看板のところで、
「えぇい、ついでや!」
と右折します。
初めて来る「幸福駅」
昔、テレビで話題になった「幸福駅」。
初めて来ます。
そう言えば、小学校のとき、おばさんのお土産で「愛国駅 ⇒ 幸福駅」の切符のキーホルダーもらったな。
飛行機の時間を気にしながらも縁起物なので、O大学の合格を祈って夕日に照らされながら「幸せの鐘」を鳴らしました。
これで、今回のオープンキャンパスの行事はすべて完了です。
「やばい!急ぐぞ!」
なんとか、飛行機の時間には、ぎりぎり間に合いました。
「農業高校生のお受験体験記」一覧を見る。
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