簡単な記事を投稿してみる
WordPressをインストールした段階で、すでに自分のブログサイトは動き始めています。
「プロフィール」や「パーマリンク設定」の修正、「テーマ」や「プラグイン」の更新を済ませたら、自分の記事を投稿する準備は整いました。
早速、簡単な記事を投稿してみましょう。
記事を編集するエディタ画面
「新規投稿を追加」画面が表示されます。
この画面は、自分の記事を編集するエディタです。
最初に「新規投稿を追加」の画面に行くと、「執筆に集中」の吹き出しが表示されることがあります。
吹き出しの先の「集中執筆モード」のアイコンをクリックすると、エディタ周辺のアイテムの表示がなくなり、記事の執筆に集中?できる機能の紹介です。
ここでは、「非表示にする」をクリックして、この吹き出しの表示を消しておきます。
タイトルの入力
”ここにタイトルを入力”と表示されているタイトル入力枠に、記事の内容に合った、好きなタイトルを入力します。
ここでは、例として”こんにちは 地球さん!”と入力します。
画像の挿入
「メディアを追加」ボタンをクリックします。
自分のPCにある好きな画像ファイルをこの画面にドラッグします。
すると、画面全体が青色に変わって、”ファイルをドロップしてアップロード” と表示されるので、ファイルをドロップします。
ファイルをドロップすると、サーバーにアップロードが始まります。
①:プログレスバーが表示されます。アップロードが完了すると画像のサムネイルが表示されます。
サムネイルの右上には、この画像を選択していることを示すチェックマークが付いています。
②:「投稿に挿入」ボタンを押します。
先ほど、ドラッグ&ドロップした画像が、記事の先頭に挿入されました。
このように、画像も自分の記事の中に簡単に挿入できます。
ここでは説明しませんが、画像だけでなく音楽やビデオ、Google地図なども簡単に挿入できます。
以下のAdminWebさん、TechAcademyマガジンさんのブログなどが参考になります。
文章の入力
画像の下に、マウスのカーソルを持って行ってクリックします。
文字入力のカーソルが表示されるので、好きな文章を入力します。
例として”地球は青かった!”と入力しました。
さらに、入力した文字の色や大きさ、ボールドやイタリックなどの修飾などもワープロソフトの感覚で簡単に変更できます。
この説明は省略しますが、以下のAdminWebさんブログなどが参考になります。
ちなみに、私は、以下のプラグイン“TinyMCE Advanced”をインストールして使っています。
このプラグインを使うと、エディタの上の編集ボタンの種類が下図のように増え、よりワープロソフトの感覚で文章や文字、段落の見栄えを編集しやすくなります。
記事の公開
ここまでは、まだ、記事の編集中なので、WEB上では、非公開の状態です。
「公開」ボタンをクリックして、この記事を公開します。
「公開」ボタンを押した段階で、この記事は、ネット上の誰からも見ることができるようになります。
自分の画面はエディタ画面のままなので、先ほど公開した記事が、ネット上ではどのように見えているのか確認してみます。
"投稿を公開しました。"の右の"投稿を表示する"をクリックします。
ネット上の人は、この表示状態で記事を見ていることになります。
ちなみに、「パーマリンク」を「投稿名」にしているので、この記事のURLは、
"freetrial.minibird.jp/blog/こんにちは-地球さん!"
と記事のタイトルが使われています。
記事を公開した後も「投稿の編集」をクリックすると、この投稿の編集画面に切り替わり、先ほどと同じように文章の編集や画像の挿入ができます。
まとめ
このように、記事の内容は、普段使っているワープロソフトと同じ感覚で作成/編集することができます。
画像やビデオの挿入も簡単です。
編集した記事は、「公開」ボタン1つで、自分のブログサイトに投稿ネット上に公開できます。
あとは、記事をどんどん投稿して、WordPressのエディタの使い方に慣れていってください。
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